地域のニーズ まとめ

いろいろな方に話を聞き、地域の福祉情勢が見えてきた。


・城陽市では移動支援と日中一時支援の利用が多い事。
・障がい児の放課後支援、長期休暇の支援ニーズが高い事。
・医療的ケアを伴う方への支援が不足している事。(事業所から断られるケースが多いらしい)
・精神障がい者の方へのガイドヘルプのニーズが高く、支援が不足している事。
・介護保険から漏れた高齢者が自立支援法の利用をするケースがある事。
・制度外のサービスで高齢者の一時預かりのニーズが高い事。


事業所の数が多くても、支援の手が届いて居ない方々がいる。
そらいろ(仮称)は、どこまで地域の力になれるのか。

元々、私が想定していた利用者の範囲は「重度知的障害者、自閉症」の方々。
しかし、今、地域が求めている支援は異なっているようだ。

そらいろ(仮称)が向かうべき道を再検討しなくてはいけないのかもしれない。
# by tumanokokoro | 2011-07-21 12:51 | 地域の話 | Comments(0)

地域調査 その7

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今日は城陽市にある「NPO法人優人」にお話しを聞きに行きました。

こちらは、住宅地の中に立つ普通の一軒家で独自の事業をされている。
地元の障がい者施設の方から「面白い事業をしている所があるで」と聞き、今回の訪問に至った。


事業をされているのは大川さんご夫妻(+お子さん2人)。

「年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが集える場所があったらいいな」という想いから、障がい者や高齢者に限らず、必要な人が使える場所の提供をされている。

代表である大川さんのご自宅を使って、宿泊の支援日中対応の支援をされている。


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ご自宅兼事業所。

障がい者も?高齢者も?児童も?
「それって、介護保険?障害者自立支援法?」と制度面が気になる所ですが・・・

全て制度外のサービス。
法人独自で契約されている。


「必要な地域のニーズを受け止める」のに制度の枠だけては考えられない。
利用者ニーズを制度に当てはめるのではなく、ニーズから支援を作り出すという事。

そんな理想を実践されていると感じられました。


自宅で事業をされる苦労も聞かせて頂いたが、苦労以上に「楽しまれている」感じが伝わって来ました。


その他、地元城陽市内のNPO法人の繋がりや活動についても教えて頂いた。

地元の調査は今日で7回目となるが、今まで自分が知らなかった城陽市の福祉情報を多く知る事が出来たのは大きい。

そして、新たな出会いを出来た事も私にとっては大きな財産となった。



最後に・・・
NPO優人さんが介護ドキュメンタリー映画「ただいま それぞれの居場所」に出演されているとのことです。

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映画ホームページ
http://www.tadaima2010.com/
# by tumanokokoro | 2011-07-20 14:45 | 地域の話 | Comments(0)

ゆうさぽ君

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法人のキャラクターを考えた。
法人名は「ゆう・さぽーと」にする予定。
NPO法人にしても会社にしても、名前は変わらない。

ゆう・さぽーとを略して「ゆうさぽ」

こんな作業をするのは楽しくて時間を忘れる。
手描きみたいだが、いちおうパソコンで作った。
# by tumanokokoro | 2011-07-19 23:34 | 起業活動 | Comments(0)

地元調査 その6

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午後から地元の市役所へ行った。
障害者福祉課に開業予定の報告と地元情報を聞くのが目的。

係長の方と若手の職員の方が対応して下さった。

まずは、そらいろ(仮称)の事業について説明した。
独自サービスで行う予定の宿泊支援について興味を持ってもらう事ができた。

続いて、市町村事業の移動支援・日中一時支援について説明を受けた。
これらの事業は市との契約になること、移動支援の取り扱いなどについて説明を受けた。

「ん!?」と首を傾げる所がないこともないが、理解することはできた。
疑問点については、今後、事業開始してから市と話し合う必要があるかと感じた。

移動支援と日中一時支援の組み合わせ支援が多い市だとは聞いていたが、独特の市の考えがあるようだ。


その反面、居宅介護、行動援護、重度訪問介護についての認識は薄かったように感じられた。
行動援護の利用は少なく、重度訪問介護の利用はゼロとの事。

どういう地域性か分からないが、独特の支給決定のあり方があるのかもしれない。


所変われば、しきたりも変わるかもしれないが、同じ府内で制度の取り扱いが違うのは不思議。


「知的障害者の移動支援については足りているイメージがある。精神障害の方の利用ニーズが高まってきている。高齢者の利用ニーズもある」とも教えていただいた。

私が行う予定なのは、ニーズが充足されているという知的障がい者への支援。

行政が把握出来ない潜在的ニーズがあるはず。
そらいろ(仮称)は、知的障がい者本人の声なき声に心を傾けなくてはいけない。


忙しい中、お話しいただいた障害福祉課の方には感謝です。
今後は、私も自立支援協議会に参加させていただき、地域で活躍したいと思います。
# by tumanokokoro | 2011-07-19 15:07 | 地域の話 | Comments(2)

NPO法人設立に向けての聞き込み

今日の午前中、先週に訪問したNPO法人の事業所に再訪問させてもらった。

今回はNPO法人設立についての話を聞かせていただいた。

前回の訪問同様に、親切に教えていただく事ができた。
本当にありがたいこと。


設立総会や総会の開催方法や様子、役員の選び方などを聞く事ができた。

NPO法人で障害福祉事業を行うと、 それは収益事業にならず法人税は非課税と聞いた。
これは大きなメリット。


「地域に根ざした活動を行うのならNPO法人の方が向いている」とも聞いた。


「そらいろ(仮称)の事業で大儲けをするつもりはなく、地域で必要とされる活動を行いたいと」私は思っている。
私の思いは会社よりもNPO法人が向いているようにも感じた。


それにしても、NPO法人について勧められてから一週間も経っていない。
この数日間はNPOの事ばかり考えている。

おかげで、非常に勉強になった。
# by tumanokokoro | 2011-07-19 11:08 | 起業活動 | Comments(4)

NPO設立にむけての相談

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今日の午後からはNPO法人設立についての相談で、京都市内のひとまち交流館2階の市民活動総合センターにやって来た。


14:00からの相談で、閉館時間までみっちりと教えていただいた。
設立申請書類の説明、定款の作り方、言葉の説明、総会・理事会について等々。

内容の濃い相談となり、終了した今は頭が疲れた。

理事会の役割、総会の役割などが分かった事で、少しだけ法人運営のイメージが持ててきた。


今晩は、設立申請書類と定款の手直し作業に追われるだろう。
そして、明日からは理事の人探しとなる。
最低限でも、残りは理事1人、監事1人。

どちらもお願いしたい人はいるので、法人設立の趣旨と事業計画を持って頼みに行かないといけない。

8月中に申請を出して、縦覧期間2ヶ月を置き、12月には法人設立になるのが理想かな。
1月に居宅介護事業の事業申請で、4月開業を目指す。

これからの半年は正念場となる。
# by tumanokokoro | 2011-07-18 17:28 | 起業活動 | Comments(0)

地域調査 その5

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今日は地元で居宅介護事業や介護タクシーの事業を展開されている「(株)かめさん介護システム」の代表の方からお話しを聞かせてもらった。

城陽市内某所、某喫茶店にて長い時間、話を聞かせていただいた。
地域の福祉情報、利用者ニーズ、通常業務の仕方、経理、労務などの専門家との付き合いなどなど、いろいろと聞かせていただいた。

地域の情報というのは、地域で活動されている方から聞かないと分からない。


かめさん介護システムが目指す方向性や事業展開についても聞かせていただいた。


「利用者の方への支援の苦労は感じた事はなく、それは楽しみである」と言われていたのが印象的。
私もそうでありたいと思った。

事業を展開して行く中で苦労や試練はあると思う。
しかし、我々の業務の根幹となる「障がい者支援」においては、やりがいを持って挑みたいと思う。


これから、法人の設立、事務所探し、ヘルパー募集とやるべき事はたくさんあるが、良い事業を展開するための苦労と捉え、頑張って行きたいと思う。


お忙しい中、私のために時間を作っていただき、ありがとうございました。
事業開始後も、良いお付き合いをさせていただきたいと思います。
# by tumanokokoro | 2011-07-18 12:58 | 地域の話 | Comments(0)

日中一時支援

城陽・宇治市の地域の調査をしていて、よく聞くのが日中一時支援
市町村が行う地域生活支援事業のサービス。

移動支援のようなガイドヘルプサービスとは異なり『施設内での対応』のイメージ。
『日帰りショートステイ』と言われる事も。

私の現職場の地域ではあまり聞かないサービスだった。
私自身、日中一時支援の提供をした事がない。


市町村に寄って、地域生活支援事業は温度差がある。
障がい者の家族にとっては、日中一時支援が充実しているのは有り難い事だと思う。
家族支援という意味では大きな役割を果たすサービスであると思う。


今後は城陽・宇治で地域に根ざした活動を行っていくので、そらいろ(仮称)も日中一時支援の提供を考える必要はあると感じた。


まあ、私としてはサービスのメニューにはこだわっていない。
障がい者の方が、必要な支援を受けられる体制を作っていく事が、そらいろ(仮称)に求められる事だと考えている。
# by tumanokokoro | 2011-07-17 21:51 | 地域の話 | Comments(0)

私の軌跡

今日までの起業活動を振り返り、自分の軌跡を振り返ってみた。

私が起業に踏み切った一番の理由は『妻の近くで共に歩みたかったから』012.gif

数年前から妻は膠原病になり、それが昨年夏に妻の体を蝕んだ。
それまでの当たり前の生活が崩れた。
妻の長い入院。
一時退院したが、弱った妻の体。

仕事を休職して過ごした妻との時間。
「あなたが仕事をしている時間、私が何をして暮らしていたか知ってた?」と妻に言われた。
妻との時間が長くなり、妻の日常を何も知らなかった自分を知った。

朝早くから夜遅くまで働く事に美学を感じていた。
妻をほったらかしにして「障害者の地域生活支援とは!」と偉そうに言っていた私。
一番守らなくてはいけない人を、忘れていた私。


妻と出会ったのは、前に勤めていた重症心身障害者の施設
あの頃は仕事でも、プライベートでも彼女と一緒だった。
彼女はボランティアできていた大学生だった。

あの頃に戻りたい。
私のルーツに戻りたかった。


そんな事を考えている時、私の大学時代の親友が喫茶店の開業をすると知った。
友人も新たなチャレンジをしている事が、私の起業活動を後押しした。


起業活動を始めてから、多くの方に出会った。

私と一緒に事業を始めてくださる方は、前の施設で10年以上前に一緒に働いていた方。
他にも、現在の職場の元同僚も応援してくれた。

そして、現職場の所長も応援してくれると言ってくれた。


地域の調査で宇治、城陽の障がい者施設を回っているが、そこでも以前にお世話になった方から励まされた。
10年前に私がアルバイトをしていた宇治レスパイト介護人時代にお世話になった相談員の方。
前の職場時代に付き合いが合った城陽の施設の所長さん。

そして、現職場でお世話になっている方々。


私が今まで生きてきた軌跡が、今の起業活動に活かされている。
私の生きた証が、そこにあるようにも思える。


また、起業活動を始めてからtwitter、Facebookにて、励ましや情報提供も受けた。
私は多くの方に支えられている事が分かった。


まだまだ、起業活動は始まったばかり。
これからが正念場に入る訳だが、私を支えて下さる全ての方に感謝したいと思います。

私と妻の物語は、これから始まります。
# by tumanokokoro | 2011-07-17 00:27 | 大切にしている事 | Comments(0)

同志となる方との結束

今日は私と一緒に事業を始めてもらう方との話し合いをした。
話し合いの場は喫茶店。


開業に向けた動きについての報告と事業の理念や計画についての話をした。

法人格はNPO法人か会社か?
支援の対象となる障がい者のイメージは?
事務所の場所はどの辺りで、どんな場所を考えているのか?
従業員はどのくらい雇うのか?正職員は?パートは?
従業員の雇用についての今後の戦略は?
従業員の待遇は?時給は?基本給は?社会保険は?労働保険は?

などなど、事業開始にむけて私が悩んでいる事や考えている事を伝えた。


一緒に立ち上げてくださる方は、私より年上。
私の両親より年上の方。

若い(さほど若くない)私を、気持ちの面でもサポートして下さる。
もちろん、社会経験も豊富なので、頼りになる。
福祉関係に長く従事されているし、もと教師でもあり、エンジニアでもある。

私の足りない部分をサポートしていただけると、事業は安定すると考える。

ただ、パソコンは苦手らしく、
その面では私がフォローできる。



「久しぶりに前向きで、良い話ができた」
話し合いの最後に言われた言葉。


私の方こそ、良い話ができたと感謝したい。

明日からも頑張っていきたいと思う。
# by tumanokokoro | 2011-07-16 15:50 | 起業活動 | Comments(0)


NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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そらいろの理念

誰もが社会で当たり前の暮らしを営めるように必要な支援、相談のサポートを行います。

本人中心の支援を行い、利用者が使いやすいようにカスタマイズできる事業所を目指します。


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