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11月を振り返って

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季節は秋から冬へと移り変わります。
早いもので、2017年も残り1ヶ月となりました。

11月はあっという間に過ぎ去ったような印象です。

秋が深まり、紅葉を楽しまれた方も多くおられました。
京都市内には多くの紅葉スポットがあります。

高雄毘沙門堂一休寺などなど・・・

「そうだ!京都へ行こう!」と気軽に行くことができます。

京都で住んでいる者の特権ですね。

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今月は職員の研修機会も多くありました。

スタッフ総出で施設見学へ行きました→こちら
大きな建物と幅広い事業展開に驚かされました。

外部研修に参加したスタッフから学びの成果を聞かせてもらう事もありました→こちら

今後も人材育成に力を入れていきたいと思います。


11月は人材採用について考える機会もありました。
FUKUSH就職フェアへの出展もありました→こちら

ガイドヘルパーという職種について考えさせられる事もありました→こちら
『ヘルパー』と『ガイド』という要素が組み合わさり、福祉職と旅行業の融合のような仕事です。
魅力ある職種を、もっと広めたいですね。


何だかんだとありながら、2017年も駆け抜けて来ました。
12月も楽しい日々が送れるように願っています。

世界平和が揺るがされるような事態が気になる昨今です。
平和があってこその福祉だと思います。

隣の人を大切にすることから始めていきたいですね。

by tumanokokoro | 2017-11-30 21:31 | 事業の話 | Comments(0)

福祉の若手職員×大学トークセッション

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本日、キャンパスプラザ京都にて開催された催しに参加しました。
『福祉の若手職員×大学トークセッション』という採用活動について考えるものです。

きょうと福祉人材育成認証制度で『上位認証』の称号を受けられている法人の取り組みを聞かせていただくこともできました。

現在、府内には上位認証を受けている法人は5つあります。
当法人が受けている『認証』よりも上位のクラスです。
認証基準は厳しく、ハイクラスな取り組みをされている法人ばかりです。

福利厚生や研修制度の充実はもちろんのこと、地域課題への取り組みや新たな挑戦など、とても真似ができないものばかりです。

そんな法人でも、採用活動では苦戦されているようです。


後半は2つの大学の採用に携わる方も登壇され、若手職員の方とのトークセッションがありました。

最近の学生の動向や特性、福祉職場に対するイメージなどを知ることができました。
大学と福祉法人との共同ミッションの必要性についても話されており、現実を知ることができました。

会場からの質問の中で「学生が就職を考える際に法人格について関係があるのか?」というものがありました。
社会福祉法人、医療法人、株式会社という法人格です。

若手職員の方からの話では、「法人格より、その法人が目指しているミッションや自分が何をしていくのか」という事を重視して就職活動を行なっていたとありました。
大学側からは、「学生自身については法人格にこだわりがないが、保護者には関心が強い」という話がありました。

それは、私も共感します。
安定した職場を求めるのは保護者としては当然の事です。

この話を聞きながら、自法人について考えました。
まだまだ実績がない小規模なNPO法人です。

「NPO法人への就職」という事に抵抗感がある方もおられると思います。


では、どうすれば良いかを考えました。
「我々にできる事は何なのか」という事です。

それは、やはり現場のヘルパー業務に向き合い、理念である『当たり前の暮らしを支える』為に、オーダーメイドの支援を実践し続けることしかないのかと。
法人の大小に関わらず、福祉職員が現場で対応するのは目の前の利用者さんです。

小規模事業所でも支援の質を高める為の努力に変わりありません。

目の前の支援に対して実直に向き合うことの積み重ねが、いつか我々の『魅力(強み)』となると信じています。


採用活動において、かなりの苦戦を強いられている現状はありますが、一期一会の『縁』に期待して取り組みたいと思います。

現在のヘルパーとの縁も大切にして、少しずつ成長していきたいと考えています。


良い刺激をいただくことができました。

by tumanokokoro | 2017-11-28 15:15 | 採用活動 | Comments(0)

『福祉の仕事 まるわかり BOOK』とそらいろ

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先日の『FUKUSHI就職フェア』において来場者に配られていた資料の中に入っていた冊子です。
『福祉のお仕事 まるわかり BOOK』というものです。
福祉職についての説明が書かれています。

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「福祉の仕事で、あなたが力を発揮したいのはどの分野?」というページ。
高齢者福祉、障がい児・者福祉、児童福祉、医療・・・などなどに分けられています。

詳しく見ると、高齢者福祉の所には『特別養護老人ホーム』『デイサービス』などの種別や『ケアマネージャー』などの職種が書かれています。
障がい児・者福祉には、『障害者支援施設』『生活介護施設』・・・『グループホームなど』とあります。

そらいろのような『ヘルパーステーション』はないかなと探しました。
高齢・障がい者福祉の二分野に渡る場所に記載されていました。

ヘルパーステーションは『在宅介護』というカテゴリーに入れられていました。
職種は『ホームヘルパー』です。
間違いではないです。

でも、違和感を感じます。

ページを読み進めると『障がい児・者福祉分野』が書かれていました。

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生活介護施設や就労移行施設の役割などの説明書きがあります。
これを読むと、施設の役割や働きが分かりますね。

そらいろのような事業所は・・・
『居宅介護サービス』というカテゴリーに入るのかなと。
説明書きは下記の通りです。
「入浴、掃除など、日常生活を送るための支援をします。いわゆるホームヘルプサービス(高齢者のヘルパーステーションと併設されている場合もあり)です」

間違いではありませんが、また違和感が。


『ガイドヘルプ』は???
冊子の中に一言も出てきません。

そらいろの仕事の約8割はガイドヘルプです。
いわゆるホームヘルプサービスは約1割程度。

高齢者のホームヘルプサービスはしていません。

ホームヘルプは受けていない訳ではありませんが、ガイドヘルプのニーズの方が大きいのが実情です。

障がい者福祉の分野において、ガイドヘルプ(行動援護、移動支援など)のニーズは多いと思います。

しかし、この冊子にはありません。

ちなみに計画相談支援についての記載もありませんでした。

となると、当法人が実施している事業の大半が登場しないということになります。

ガイドヘルプも相談支援も地域生活支援において大切な要素です。
ニーズは多く、今後も増え続けていく仕事だと私は思います。


しかし、この冊子を見る限り、私と世間の間には大きな違いがあると感じざるを得ません。
『福祉のお仕事 まるわかり BOOK』に登場しないという事は、どういう事なのでしょうか。


就職フェアに出展していても感じる事もあります。

まず、求人を出す際、職種の欄に『ガイドヘルパー』はありません。
仕方なく『ホームヘルパー』を選びます。
ホームヘルパーすら選択肢にない時は『介護職』を選ばざるを得ません。

従って、ブースに話を聞きに来られる方は、ホームヘルパーの仕事だと思っておられます。
なので、最初に「うちは、お出かけの仕事です」と伝えると驚かれます。

そして、ガイドヘルプの業務についての説明をさせていただきますが、なかなか実感してもらえないような気がします。
「楽しそうな仕事」「一人で外で対応しなきゃならない大変そうな仕事」という漠然したイメージしか伝わらない時もあります。
説明が下手なのだと思いますが・・・


そらいろの仕事って、『介護職』だとは思っていません。
そもそも『介護職』って何でしょうね。

介護をすることだけが目的でないですよね。

利用者さんの「やりたい事」を実現させる為に支援をしているのであって、介護は1つの手段だと思います。
「買い物に行きたい」という方と外出する時にトイレや食事にサポートが必要なら介護を行いますが、目的は買い物です。
楽しく満足できる買い物になるように考えるのが支援者の役割だと思います。

我々、ガイドヘルパーはお出かけのプロです。
外出中の介護は行いますが、それ以外に道案内や金銭管理、コミュニケーション支援、連絡、相談などを行います。
『介護職』という枠には止まらないと思います。


『ガイドヘルパー』という業種があるという事を、広く知ってもらえると求人活動もやりやすくなるのだろうなと感じました。

次の『まるわかり BOOK』には、ガイドヘルパーが記載される事を期待したいと思います。
そらいろで冊子を作りましょうかね。

by tumanokokoro | 2017-11-26 23:26 | 参考書 | Comments(0)

FUKUSHI就職フェア in 文化パルク

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本日、FUKUSHI就職フェアに出展しました。
来年度春から採用の正職員の求人です。

女性ヘルパーの核となってもらいたい人材を探しています。
一期一会を期待して臨みました。

13:30に会場しましたが、そらいろのブースは静かなスタートです。

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中盤が過ぎ、少し焦り始めた頃、初の訪問者がありました。
待機時間が長かった分、説明したい気持ちが大きくなり、ついつい前のめりで話してしまいました。

そらいろスタッフと2人で説明をしましたが、伝えたい事が多すぎると焦ってしまいますね。
「ガイドヘルパーの魅力」について話をしました。

話をすると、自分達の仕事について気付くところもあります。

マンツーマンの支援であることから、目の前の方のニーズに応えやすいということ。
また、全ての対応をヘルパー1人が行う必要がある為、現場での責任が重いということ。

でも、お出かけの支援は楽しい時間を共有する事から、やっぱり楽しい仕事だと思います。


福祉の仕事といっても、入所施設やデイサービス、就労支援やグループホームなど多岐に渡ります。
自分に合った職種を探してもらえれば良いかと思います。

そらいろで長く働いて下さるスタッフは、ガイドヘルプという業務に魅力を感じてくれているのだと思います。

今回の福祉フェアで出会った方と長く働けるようになれば嬉しく思います。

by tumanokokoro | 2017-11-25 16:57 | 採用活動 | Comments(0)

経験をサポートする仕事

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本日の午前中、バスでお出かけをしました。
いつも乗るバスで、いつもの公園へ向かいました。

もう慣れたものです。

出発前、スケジュールを作って行程の説明をしました。

いつもは『緑色のバス』に乗り、終点で降りれば到着するのですが・・・
本日は市内イベントの為、一部区間が運休していました。
その影響で途中で乗り換えが必要となりました。

この情報は事前に知っていたので、出発前にヘルパーは説明しました。

『緑色のバス』『ピンク色のバス』『プラムイン城陽』と順番に写真カードを並べて伝えたところ・・・
「ちがう」と言い、ピンク色のバスを外してしまいます。

当然です。
いつもと違いますから。

「でも、今日はバスが止まっていて、途中で乗り換えないといけなくて」と口頭で説明しますが、うまく伝えられず・・・

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事務所内での説明では限界を感じました。
経験したことがない事を聞かされても、何のこっちゃ分からないのでしょう。

「よし、行ってみよう!」と気合を入れて出発。

ニコニコでバスに乗車し向かいます。

そして、運命の乗り換え地点(JR城陽駅)へ。
スケジュールには、さりげなく『ピンク色バス』を貼っておきました。

いつもは降りないバスていで、「降りる」と声かけして、『緑色バス』カードをお終いにします。
「なんで?」という感じでしたが、丁度、目の前にピンク色バスが停まっており、何となく分かりやすい状況でした。

ヘルパーに促されてバスを降り、初めてのピンク色バスへ。
目的地のプラムイン城陽へは行きますが、経路が異なります。
初めて通る景色に不安そうでした。

ヘルパーは「公園へ行くよ」と声かけするのみです。
少しでも安心できれば良いかなと思い、ヘルパーは動じないようにしました。

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プラムイン城陽に到着すると、安心していました。
そして、いつもの公園で遊ぶことができました。

ひと安心です。


帰りも同じように乗り換えが必要でしたが、余裕の表情でした。
行きの体験が活かされています。

経験の力は大きいですね。

急な変更や見通しの持てない活動は苦手な方が多いですが、変更の伝え方を工夫する事で良い経験を積み重ねる事ができるのでないかと感じた支援でした。

ガイドヘルプは経験のサポートでもあるかと思います。
多くの経験を積み重ねてもらえるよう、適切な支援を続けていきたいですね。

色々と学びの多い半日のお出かけとなりました。

by tumanokokoro | 2017-11-23 11:46 | 支援の工夫・知識 | Comments(0)

地元の紅葉スポット in 一休寺

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見事な紅葉ですね。
京田辺市にある酬恩庵一休寺へ行かれました。

「紅葉が見たい!」「でも、人ごみは避けたい」という希望の元、紅葉スポットを探されました。
東福寺や哲学の道、高台寺など京都市内の紅葉スポットには多くの観光客が押し寄せます。

そこで、京都市内を外れた洛外で探して、一休寺へ辿り着かれました。

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真っ赤な紅葉は見頃ですね。
秋を感じる事ができます。

人も少なく、過ごしやすかったようです。

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一休さんの逸話で有名なトラの屏風絵がありました。
一休さんのボードもあり、ノリノリで楽しまれました。

地元の紅葉スポットも良いものですね。
秋を感じていただく事ができたのではないでしょうか。

by tumanokokoro | 2017-11-20 23:58 | お出かけの支援 | Comments(0)

せいか祭り de 紅葉

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京都府南部の精華町にある『けいはんな記念公園』にやって来ました。
この公園で開催される『せいか祭り』に参加する為にやって来ました。

コンサートや模擬店などが出るとのことで楽しみに向かいました。
最寄駅からは無料シャトルバスが運行されており、アクセスも良かったです。

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会場は多くの人で賑わっていました。

少し風が寒かったですが、散策していると温まります。
本日、無料開放されていた水景園へも足を運びました。

綺麗な庭園の紅葉を見て、秋を感じる事ができました。

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のんびりとした秋の一日となったのではないでしょうか。

by tumanokokoro | 2017-11-19 21:30 | お出かけの支援 | Comments(0)

目に見えないものを説明

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本日、スタッフに事務所のパソコンとクラウドについて説明を行いました。

そらいろは小さな事業所ですが、職員用パソコンは5台あります。
データはクラウド上に保存しています。

ちょっと今っぽいですよね。

『Box』というクラウドに大半のデータがあり、そこへアクセスします。
複数のパソコンで共有のデータを使えるというメリットがあります。

スマホやタブレットからもアクセスできるので、外にいても確認、編集する事もできます。
実は職員用iPadもあります。

そんな便利なシステムを新たに事務を行うスタッフへ説明をする時には、必ずイラストで描いて伝えるようにしています。
『クラウド』というものは、目に見えません。
おそらく、何処かの国のビル内にあるスーパーコンピュータの中にあるのでしょうが・・・

目の前にないものを説明する事は、とても難しいです。
「クラウドにアップロードする、ダウンロードする」と言っても、目の前で何かが起こる訳ではないです。

どういう仕組みなのか詳しくは分かりませんが、何となくなら説明できます。
その何となくをイラストにしたのが上の図です。

この図だけ見ても、何のことか分かりませんが・・・


とにかく、視覚的に整理して伝えると分かりやすいという事です。
「目で見て分かる」
「後で確認できる」
これが大切ですね。

職場環境も視覚的構造化が必要だという事ですね。

by tumanokokoro | 2017-11-16 22:41 | 大切にしている事 | Comments(0)

車イスを押して行く

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夕日に照らされて堤防の坂を登る利用者さん。
車イスを押しています。

車イスに載せているのは自分のカバンとお気に入りのタオルです。
事務所から近くの堤防へ散歩に行きました。

車イスに乗ったり、押したり、置いて行ったりしながら散歩を楽しみました。

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「自分で押して、偉いねえ」と道行く人から声をかけられました。

使っているのは事務所に置いている予備の車イスです。
他事業所の方から譲ってもらいました。

遊び道具として使ってしまって良いのか悩むところですが・・・
散歩の補助具として活躍しています。

疲れたら座る事も出来ますので、思い切って遠くまでも行く事もできます。

夕焼けに照らされた堤防を散策して事務所に戻りました。
アグレッシブな放課後タイムでした。

by tumanokokoro | 2017-11-15 20:48 | 放課後の過ごし | Comments(0)

スタッフが研修で学んだこと

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「もっと早くに、こんな職場に巡り合えていたら良かった」
こんな感想をスタッフから聞きました。

『こんな職場』が、そらいろだったら良かったのですが、実は違います。

先日、受講された強度行動障害支援者養成研修での講義で印象に残ったものがあったと教えてもらいました。
その講義では個別支援計画の重要性について話されたそうです。
講師の方が施設長を務められている施設では個別支援計画を中心にデイサービスやグループホーム、ガイドヘルプやホームヘルプサービスの支援をされているとのこと。

『本人主体』の支援を行うためには個別支援計画が必要だという実践報告のような話を聞いたそうです。

「私は以前勤めていた施設で個別支援計画を作ることがあったけど、作ることだけに追われて本人主体の支援に結びついている実感は持てていなかったんです」とのこと。
そういう経験から、この講義に惹かれられたようです。

素晴らしい講義を聞くことができて良かったですし、そこから学びを得てもらえるのは嬉しいものです。

いつか、そらいろが『こんな職場』と言ってもらえるように努力していかなくてはいけないとも感じました。
ちなみに、うちのスタッフが感銘を受けた講義をされていたのは、私の元職場だったようです。
私も頑張らないといけません!


強度行動障害支援者養成研修は、何人ものスタッフが受講しています。
それぞれ、良い学びを持って帰ってこられます。
同じ研修を受講されても、スタッフも興味関心やモチベーションにより、学びの大きさは様々です。

学んだ事を支援現場で活かしていただけるよう、個別支援計画に磨きをかけていきたいと思います。

by tumanokokoro | 2017-11-14 23:51 | つぶやき | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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