カテゴリ:地域の話( 245 )

やまきたヘルパーネットワーク 宇治市の福祉を学ぶ

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本日の午前中、宇治市総合福祉会館にて『やまきたヘルパーネットワーク』の定例会を行いました。
テーマは宇治市の地域生活支援事業とレスパイト事業です。

移動支援や日中一時支援についての利用については宇治市役所障害福祉課の方から説明をしていただきました。
宇治市が実施されている移動支援では、グループ支援や通学支援という類型もあります。
城陽市にはない制度です。

制度の概要を簡単に教えていただき、利用状況などを知ることができました。

移動支援の説明で一番驚いたのは、施設入所者も利用できるという点でした。
入所している施設での外出支援を受けられない状況である事などの要件を満たせば支給決定されるとの事。
入所施設の方は公的なガイドヘルプは利用できない事が多いです。
宇治市では昨年度から利用できるようになったようです。

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次に『レスパイトサービス』について、宇治東福祉会の鳥羽氏より説明をしていただきました。
移動支援などの制度が始まるより前にできた、2001年開始のサービスです。

開始当初、私も介護人としてレスパイトサービスに携わっていましたので懐かしかったです。

現在のように福祉サービスのメニューがない時代に、地域生活を支えるセーフティネットでした。

レスパイトサービスが生まれてきた背景について、障害福祉の歴史を振り返りながら説明して下さりました。
障害者権利条約についての話を聞くと、心に熱いものが込み上げます。

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その後、グループワークです。
宇治市の地域生活支援事業について話を深めました。

グループ支援や通学支援を実施している事業所からは具体的な苦労話も聞かせていただきました。

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グループワークには、障害福祉課の方にも入っていただきました。
事業所と行政の方が同じテーブルで議論して、情報共有を行う時間というのは貴重です。

限られた時間の中でも話題は尽きません。


やまきたヘルパーネットワーク定例会はグループワークが中心です。
情報共有と意見交換の場であります。

障がいがある方の地域生活を支えるヘルパーからの声を吸い上げ、より良い支援に結び付けられるような取り組みを続けていきたいと思います。

by tumanokokoro | 2018-10-17 23:30 | 地域の話 | Comments(0)

城陽市障がい者自立支援協議会 全体会

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本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会の全体会に出席しました。
療育部会の部会長として微力ながら活動報告をさせていただきました。

この全体会に出席するのは、数年ぶりになります。
数年前は市民代表委員としての参加でしたが、今回は事務局側になりました。
名誉あることです。

城陽市の障害福祉計画の振り返りや今後の展望などを聞かせていただきました。
市内の有識者の皆様からの質問などは勉強になりました。

「同行援護は通勤通学の支援には使えないのが残念。使いやすい制度になることを求む」という意見も。
おっしゃる通りですね。

ただ、障がい者総合支援法に基づく国再度の為、仕組みそのものを変えるのは難しいようです。
個別ケースにおいて、柔軟に対応するという姿勢を確認されました。

城陽市の障害福祉に関わる場に居合わせられたことに感謝したいと思います。

今後は地域に貢献できるよう、そらいろも頑張りたいと思います。

by tumanokokoro | 2018-10-05 12:28 | 地域の話 | Comments(0)

障害児・家族・福祉の現在地 at 療育部会

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本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会の療育部会の定例会がありました。
他市の活動を知る事を目的にして、精華町で活躍されている『NPO法人そら』の地主氏に来ていただきました。

障害児支援から子ども・子育て支援へと展開していった話、親の会についての話、福祉的な支援へのこだわりについての話などを聞かせていただきました。

ソーシャルワークに求められる働きとして『つなぐ支援』だけではなく、地域資源を変える支援や本人へのエンパワメント支援も大切であるとの話も。
確かに、最近の相談支援は放課後等デイサービスやヘルパー支援に繋ぐところで終わってしまっていることも多いように感じます。

過ごしの場所を提供する事は大切な支援ですが、元々の過ごしの場所(学校など)の環境を整えることも必要です。
そして、本人や親が「頑張ろう!」と思えるようにサポートする事も大切です。


親の会の運営については、福祉サービスが充実してきた今の時代は会に求められる内容がない変わってきているということを感じました。
親同士の繋がり、親達の思いを社会に届ける場としての親の会組織というものは大変重要かと思います。

城陽市内においても親の会運営に悩まれている方々がおられると思います。
今後、自立支援協議会として親の会との関係性をどのようにとっていくのかを考えさせられます。

最後に、我々の『福祉職』についてのアイデンティティについても話をして下さりました。
「福祉という専門性は、どこにあるのか?」を考えさせられました。

子どもと親の暮らし全体を見ながら、必要な力を付けてもらえるような支援、できない部分をカバーする支援などを行うことが求められます。


盛り沢山の内容で話していただきました。
全てをお伝えできないのが残念です。

療育部会には福祉や教育の関係機関の方々が参加されています。
部会長として、何ができるのかを考えさせられた時間となりました。

ありがとうございました。

by tumanokokoro | 2018-10-04 14:17 | 地域の話 | Comments(0)

療育部会の打ち合わせ

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本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会の療育部会についての打ち合せをさせていただきました。
次回の部会にゲストとしてお招きする方とのお話です。

療育とは何かという事も知らない素人部会長が学びながら進めています。
「これで良いのか?」と部会員の方々には申し訳ない気持ちですが、日々勉強になります。

今回の打ち合わせも素晴らしい時間となりました。

本番は数週間後なのですが、私にとっては打ち合わせが何よりの勉強の機会となります。

『精華町支援学校生親の会』についての話を聞かせていただきました。
親同士の横のつながりが希薄になりつつある昨今、学齢期の子の親の会が活動されているのは珍しいと思います。

親の会の活動や会をサポートする立場としての苦労などを聞かせていただきました。
そして、親の会がある事の意義についても。

『親同士の分かち合い』『情報交換』という意味合いは分かりやすいと思います。
しかし、私が一番心を打たれたのは『一人の声では聴いてもらえない』という事です。
行政等に個々の親が訴えるのではなく、『親達』としての意見や提案を伝える事の意義について教えられました。

一昔前までは当たり前に行われていたことですが、最近は親の会の訴えというのは減ったような・・・
福祉サービスの充実や相談支援員の存在が大きく、個々の親でもやっていけるような感じだからでしょうか。

親の会に入り役員にあたるのは、ちょっと・・・となる気持ちも分かります。

しかし、この状態では将来的には心配です。


特別支援学校と違い、普通学校に通う障がいの疑いを持たれた子の親御さんは孤立することが多いそうです。
横のつながりが大切であると感じます。

「たまたま繋がれる」という環境を作ること。
「どこかに引っかかるように支援の網を多く張っておくこと」
印象的な言葉を聞きました。

地域の中で親が孤立しないように、早い段階で適切な療育を受けられるように。

行政と福祉事業者が協力して地域福祉を高めていく必要がありますね。


打ち合わせでは、山城南圏域での自立支援協議会の話や障がい児支援の課題なども聞きました。
放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が増えている事への危惧も。

『療育』という看板が持つ意味が広くなってきており、支援現場の質の確保も課題かと・・・


色々とボリュームのある打ち合わせをすることができました。
本番は10月です。

城陽市の療育関係機関の皆様にとっても素晴らしい時間となる事を確信することができました。
お忙しい中、お時間を作っていただき、ありがとうございました。


by tumanokokoro | 2018-09-20 23:16 | 地域の話 | Comments(0)

子ども部会を見学

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本日の午前中、宇治市地域自立支援協議会子ども部会を見学させていただきました。

今年度は城陽市障がい者自立支援協議会の療育部会長を担わせていただいていますので、自身の勉強の為に部会を見させていただきました。
宇治市の『子ども部会』は毎月開催されている部会だそうです。

部会に参加されているのは教育・福祉関係の方々です。

部会で話されているのは『子どもサロン』についてでした。

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子どもサロンは、地域の学校に通えていない子どもに居場所の提供や支援体制を整備することにより、再び一歩踏み出せるように後押しする場所だという事です。

このサロンの実施主体が宇治市地域自立支援協議会の子ども部会です。
部会の中でサロンの運営について具体的な議論をされていました。

出席されている教育・福祉関係者の皆様が一体となり、この事業を支えられているのが伝わりました。
自立支援協議会が実施主体となり事業を行うという事自体に驚きを感じました。
「そんなことができるんだ」と目から鱗です。

月二回の活動を部会構成事業所が持ち回りで担当されているようでした。
教育・福祉と行政機関が協力して実施されている姿を目の当たりにして驚きを隠せませんでした。

「こんな活動を城陽市でも行いたい」と率直に思います。
簡単ではない事は分かりますが、隣市のお手本を参考に進められるのではないかと感じました。

学び多き見学となりました。
自立支援協議会の地域調査活動は今後も続けていきたいと思います。

by tumanokokoro | 2018-09-10 23:28 | 地域の話 | Comments(0)

地蔵盆へ

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本日の夜、地元の地蔵盆へ行きました。
夏のお祭りに参加するのは今年3回目となります。

城陽市に10年以上住んでいますが、地蔵盆に参加したのは初めての事でした。

かき氷、たこせん、福引き、スーパーボールすくなどのコーナーが出ていました。

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会場の提灯がお気に入りでした。
夜になると光って綺麗ですね。

地蔵盆というのは京都ならではのお祭りなのでしょうか。
他府県では聞かれないようです。

公園内にあるお地蔵さんにお供えがされていました。
そして、子どもにはお菓子が配られます。

楽しい時間ですね。

涼しくて過ごしやすい夏の夜でした。
また、来年も行く機会があれば良いですね。

by tumanokokoro | 2018-08-18 23:16 | 地域の話 | Comments(0)

南部コミセン夏まつり

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本日の夜、南部コミセン夏まつりへ行きました。
毎年開催されている地域のお祭りですが、会場内に足を運ぶのは初めてです。

ステージ発表がある事を初めて知りました。

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模擬店では、焼きそば、フランクフルト、綿菓子、ドリンクなど色々と出ていました。
ヨーヨー風船や輪投げなどのゲームもありました。

賑やかなステージ音楽をバックに楽しい時間を過ごすことができました。
夏の夜は楽しいことが多いですね。

by tumanokokoro | 2018-08-04 22:01 | 地域の話 | Comments(0)

プラムインからロゴスランドへ

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先日、久々にプラムイン城陽へ行きました。
『ロゴスランド』という名称に変わった事は風の噂に聞いていましたが、変更後に訪れたのは初めてです。

アウトドアブランドの『LOGOS』が経営するようになったみたいです。
詳細は知らないですが、城陽市内の公共施設が民間に買収され続けている状況です。

民間が経営する事で活性化すれば良いですが。

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建物は綺麗にリメイクされていました。
構造は変わりませんが、所々がオシャレになっています。

これから園内全体を変えて行くのではないかと思います。

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京都府南部のアウトドア活動の拠点となるのでしょうか。
園内にはロゴスショップがオープンする予定らしく楽しみです。

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何度も訪れた休憩スペースも大人の佇まいに変わりました。

残念だったのは、以前は設置されていた自動販売機がなかったり、売店がなくなっていたりした事です。
今後、設置されるのかもしれませんが・・・

夏休みになり、こちらへ遊びに来る利用者さんも出てきます。
売店でジュースを買うのを楽しみにしている方もおられるだけに不安が残りました。

新しく生まれ変わった『ロゴスランド』が城陽市を活気付かせてくれる事を期待しています。

by tumanokokoro | 2018-07-21 10:13 | 地域の話 | Comments(0)

不登校時の支援について学ぶ at 療育部会

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本日午前中、城陽市障害者自立支援協議会の療育部会に参加しました。
部会の皆様が集られる前に会場に入りました。

今年度、そらいろは部会長をさせていただいています。
療育や障がい児支援について考える部会です。

参加されているのは市内の教育・療育関係施設の方々です。
児童支援のプロの皆様を前に素人の私が部会長をさせていただくのは畏れ多いところです。
ただ、素人ならではの視点もあるのではないかと考えています。


今回の内容は、不登校時における福祉サービス利用について事例を通して情報共有を行いました。
『福祉と教育の連携ルール』といわれるものがあることを知りました(他の方は周知されていましたが)。

教育と福祉の関係機関が連携して支援を行う中で大切にしていくことなどを話し合いました。

不登校時に福祉サービス利用ができるようにすることが目的ではなく、ケースバイケースで児童と保護者の思いをカタチにしていくことが大切なのだと感じました。
支援計画を共有化することですね。

学校にはスクールカウンセラーの他にソーシャルワーカーもおられる事を知りました。

福祉と教育をつなぐ機関もありますし、色々と複雑になっていますが、1つ1つを整理して覚えたいと思いました。

良い学びの機会になったと思います。

次回の部会は10月になります。
皆様、よろしくお願いします。

by tumanokokoro | 2018-07-12 23:05 | 地域の話 | Comments(0)

やまきたヘルパーネットワーク 自閉症支援

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本日の午前中、やまきたヘルパーネットワーク定例会を行いました。
先月に続いて2回目となります→1回目はこちら

今回のテーマは『自閉症支援』についての情報交換です。

1回目に比べると参加者は減りましたが、参加者の皆さんは熱心に講義に聞き入って下さりました。

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障がい特性についての基本的な知識、構造化のアイデア、氷山モデルの考え方などなど。
何度も聞いて確認しておきたい事ばかりです。

ビデオによる事例を見て、グループで考える時間も作りました。
障がい特性を踏まえて、氷山モデルのワークシートを使って考えるワークです。

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グループワークで他事業所スタッフ間での情報共有が図れました。
「うちの事業所では、こんな支援をしています」
「ちょっと、こんな事で困っています」
「そのケース、ひょっとして不安定の原因は、この特性に基づいているのかも」
などなど、グループワークでは自由な意見が交わされます。

ちょっとしたケース会議ですね。


2回目の定例会も無事に終了しました。
次は秋頃に開催したいと思っています。

定例会のテーマは決めていませんが、運営を共にする事業所と相談して決めていきたいと思います。
人材育成についての情報共有でも良いですし、各市町村の地域生活支援事業についての比較をするのも面白いかもしれません。

ヘルパー現場における医療的ケアの実態や重度訪問介護の実施状況についての確認も必要かと思います。

ヘルパー事業所といっても得意とする分野は色々あり、千差万別です。
あらゆる事業所が地域に集まることで、豊かな地域生活を支援できるようになると思います。

今後も、ヘルパー事業所が強くなれるような取り組みを実践していきたいですね。

皆様、よろしくお願いします。

by tumanokokoro | 2018-06-29 23:00 | 地域の話 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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