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ヘルパーステーション そらいろ

根拠ある支援を目指して

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「この支援は、なぜ行っていますか?」
このように問われて、しっかりと答えられるヘルパーはおられるでしょうか?

自閉症の方には視覚的な支援が有効だというのは知られてきていますので、写真や絵カードを用いたスケジュールを活用される場面は増えてきました。
そらいろでも、スケジュールを活用して外出支援をさせていただいている方は多くおられます。

「このスケジュールは、どうして使っているのですか?」
「なぜ、このような形にしているのですか?」
「写真カードを使っている理由は?」
「一枚ずつ提示している訳は?」

このように実施している支援の根拠を聞かれると、答えられないことはないでしょうか?

「前任者から引き継いだから・・・」
「サービス提供責任者から支持を受けたから・・・」
「自閉症の方だから・・・」
「何となく・・・」


『自閉症=絵カード』ではありません。
自閉症スペクトラムと言われるように、特性は人それぞれです。
よって、支援の仕方も千差万別です。

利用者の方に合わせた支援方法を見つけていくことが求められるのではないでしょうか。


本日、そらいろ勉強会の講師の方との打ち合わせを行いました。
その中で出てきた話題です。

次回の勉強会テーマは『根拠ある支援』です。
障がい特性の理解とアセスメントから適切な支援方法を考え、計画的に支援を実施し、定期的に評価を行い、改善を繰り返していくのが基本的な支援業務です。
ヘルパー支援においても同じです。

各ヘルパーが利用者さんとの関わりの中でアセスメント行います。
「この人は、どうやって指示を理解されているのかな?」
「この人の表出は、どんな感じかな?」
そんなことを考えながら支援を行っているのではないでしょうか。

各ヘルパーが行うアセスメントを集約し、共有化して、支援について考えるのがケース会議です。
支援はチームで行いますので、情報の共有化は大切ですね。


次回の勉強会では、自閉症の方への支援について、具体的な組み立て方や考え方などを学べれば良いかと思います。

次回とその次の連続講座となりました。
そらいろ勉強会では初めての試みとなります。

講義をしていただく方は、知識と経験、そして魅力たっぷりの女性講師です。
開催は6月ですが、今から楽しみになっています。

今回の打ち合わせも、大変、勉強になりました。
お忙しい中、ありがとうございました。

# by tumanokokoro | 2018-04-24 23:22 | 大切にしている事 | Comments(0)

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京都市内にある宝ヶ池公園でキャッチボールをしました。

青く澄み渡る空が気持ち良いですね。
4月だというのに初夏の陽気でした。

運動をするには最適です。

最近は色々な利用者さんとキャッチボールをさせていただいています。
本日の利用者さんは、投げるまでの間合いが長い方です。

ヘルパーから放られたボールをキャッチしてから、こちらに投げ返ってくるまでの5〜10分程要されます。

遠くの空や人を見たり、周りの声を聞いたりされているのでしょうか・・・
精神統一をされているのかもしれません。

たっぷりと時間をかけて、一投にかける姿は、まるでベテラン投手のマウンドさばきのようでもあります。

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気持ちの整理がついたら、振りかぶって投球されます。
投球を受けたヘルパーは、すぐに投げ返し、そして次の投球を待ちます。

時が止まったかのような空間が宝ヶ池公園の中に生まれました。
心を落ち着けて、次の一球にかけるという姿を見習い、地に足を付けた事業を行なっていければ良いなと考えました。

年度始めの時期は、色々と考えが巡りますね。

# by tumanokokoro | 2018-04-21 16:21 | お出かけの支援 | Comments(0)

春の作業風景から

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爽やかな表情で作業をされています。
最近、散髪に行かれてバッサリと切られ、気持ちも明るくなられたように見えます。

足で空き缶を潰す作業です。
身体を使った活動は気分転換になりますね。

私もデスクワークが多くなっているので、たまには身体を使った仕事も良いなと感じました。

新年度が始まる4月は新しい活動を始めたくなります。
何かを始めるには良い時期なのだと思います。

髪を切ってイメチェンされた利用者さんの次なるチャレンジに期待しています。

# by tumanokokoro | 2018-04-18 21:59 | つぶやき | Comments(0)

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本日、奈良県五條市へと向かいました。
近鉄吉野口駅でJR和歌山線に乗り換えて向かいました。

初めて訪れる駅でした。
乗り継ぎされる乗客は多く、活気がありました。
時間があれば、このまま和歌山駅まで行ってみたいところでした。

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五條市の散策の為、五条駅を一つ越えた『大和二見駅で下車しました。
ここから散策して、五條新町へ。

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ノスタルジックな町並みを歩きました。
そして、雰囲気の良い町屋カフェへ入りました。

美味しい自然食カレーに舌鼓でした。

食後、町屋の雰囲気を楽しみました。

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古い町並みを歩けば、どこか懐かしい気持ちになりますね。
路地を抜ければ吉野川も流れていました。

春のハイキングコースに最適ではないかと感じました。
京都からアクセスも良いですし、交通費も安価で行くことができますので、またフラッと訪れようかと思います。

# by tumanokokoro | 2018-04-14 23:35 | お出かけの支援 | Comments(0)

新年度の始まり2018

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本日、年度始めの会議を行いました。
今年度の目標や役割、制度改正の内容などを確認しました。

毎年、決めている年間テーマを発表しました。
『つながりを創る』です。

今年度は山城北圏域にあるヘルパー事業所のネットワーク組織の立ち上げを行い、事務局として活動していくことになります。

内部的には、職員間のコミュニケーションや情報共有に使えるグループウェアの導入を行います。

地域へのアプローチと内部での業務改革を行う一年間となります。
色々と忙しくなりそうですが、日々の支援業務を大切にしながら進みたいと思います。

会議後、早速、引き継ぎの業務が行われています。

いよいよ、新年度が始まった感じです。
皆様、よろしくお願いします。


# by tumanokokoro | 2018-04-13 11:49 | 事業の話 | Comments(0)

THE 散髪

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本日、散髪に同行させていただく支援がありました。
散髪の同行というのは、珍しくない支援ですが・・・

今回の散髪は特別です。
支援関係機関の皆様は涙する日となりました。

というのも、今日の散髪は8年ぶりとの事。
前回の散髪は、そらいろ開業前の出来事です。

「前回の店へ行きたい」と言われていたので、当時の担当ヘルパーの方へ電話で確認させていただきました。
「覚えてないだろうなぁ・・・」と半信半疑で連絡しましたが、予想外に鮮明に覚えておられました。

「覚えてますよ。すごく説得していきましたからね」との事。
「えっ!?あれ以来、いってないんすか!!?」と驚かれていました。


そうなんですよ。
男のポリシーや美的感覚など、紆余曲折ありました。

何やかんやと支援者からの提案をしては、失敗の繰り返し・・・

それが、先日、「髪を切りに行きますよ」と一言。
そして、本日、サッパリされました。

8年分の思いをバッサリと落として、気持ちもスッキリされたようです。
美容師の方も切り甲斐があったのではないかと想像します。

とても、大きな出来事があった1日となりました。

# by tumanokokoro | 2018-04-11 21:42 | お出かけの支援 | Comments(0)

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毎日の通勤や通学って、大変ですよね。
電車やバスを使って通われている方は多いのではないでしょうか。

この時期は新生活がスタートして、初めての通学や通勤が開始する方も少なくないかと思います。

そらいろでは、通学や通勤の練習を目的とした支援をさせていただく事があります。
一人で電車バスを使って通う事ができるかを見極められる為の練習です。

自力での通学等を考えられる際に、保護者の方や関係者が注目するのは以下のようなスキルかと思います。
「目的地の駅でおりることができるか?」
「運賃を支払う事ができるか?」
「電車内で静かにしていられるか」
「道路を歩く際に安全に注意できるか」
などなど。

確かにそうですね。
目的の駅を理解していないと辿り着くことはできません。

このような基本的な力は必ず必要だと思います。

しかし、ガイドヘルプの支援中に感じる事があります。
一人で通勤されている方で、切符も買えるし、目的地の駅でも降りれます。
車内は静かにされていますし、移動するスキルは備えられています。

ただ、空気が読めない・・・

電車で席に座る際、「そこは座らないやろう」と思われるスペースに遠慮なく座られたり・・・
エスカレーターの左側は暗黙の了解で歩く事になっているのに立ち止まったり・・・
電車内での立ち位置が、隣の人と妙に近かったり(他は空いているのに)。

その他、ケースバイケースで空気を読むことってありますよね。


「この人は一人で通勤できる力があります」と支援機関から聞いている方の通勤に同行した際に感じました。

「この方、毎日、苦労されているのでは??」

世の中、優しい方ばかりではありませんし、時には注意されたり、叱責される事もあるかもしれません。

『電車に乗って、目的地まで安全に移動できる』という力だけでは、毎日の通学や通勤を乗り切ることは難しいのかもしれません。


また、一方では、常に周りの空気を読まなくてはならない社会についての息苦しさも感じました。
「ええやん、電車内で少し大きめの声で話しても」
「エスカレーターの片側を空けるのって、誰が決めたん?」

電車には障がい者も高齢者も子どもも外国人も乗ってます。
認知や体力面、文化面で異なる人達が一緒に暮らしているのが、今の社会ではないでしょうか。

「困っている人を見かけたら、普通に手助けしたらええやん」とも思います。


今年度が始まり、一週間が経ちました。
新生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか。

新しい環境に馴染んで活躍される事を期待しています。

# by tumanokokoro | 2018-04-10 13:24 | 大切にしている事 | Comments(0)

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本日、散髪にまつわるエピソードが、2つありました。

「まだ、自分では切るほどではないと思うのですが・・・」と利用者さんが話されました。
どうされたのかを聞くと、本日、施設に訪問散髪の方が来られるとのことでした。

自分としては、まだ切るほど伸びていないと感じているけれど、施設職員さんから「せっかく散髪屋が来てくれているのだから切ったら、どう」と勧められているようでした。
ヘルパーの私から「切るなら揃える程度にしてみては?」と提案しました。

「どうせ切るなら、短くしたい」とも言われていました。
迷われていました。


同じ日、別の利用者さんが「散髪に行ってもいいですよ」と話されました。
普通の会話に見えますが、実は8〜9年間切られていない方です。
支援者から何度も促したり、誘ったりしていましたが、頑なに拒まれていました。

その方が「散髪に行きます」と言われたので、支援者間ではビッグニュースです。
ちょうど、その日に施設に訪問散髪が来られていたようで、職員さんが勧められました。

「以前、行った美容室へ行きたい」と利用者さんからの希望がありました。
8〜9年前に行かれた美容室・・・
その時に支援を行った事業所へ連絡して、当時の記録を探してもらいました。
どこの美容室だったかな・・・


同じ日に2人の利用者さんから散髪の話を聞きました。
「自分では切ろうと思っていなかったけど、訪問散髪が来たから髪を切らないといけないかな」と思う悩みって、少し違和感を感じました。

散髪って、自分が「伸びたな」と感じて行くものだと思います。
「散髪屋の都合で切る」というのは不思議です。

地域生活というのは「自分がしたいと思った活動を自分がしたい時に行えること」なのかなと思います。
散髪や買い物、散歩や昼寝などなど、生活の中で行う何気ない活動の事です。

髪を切りたい時に散髪屋へ行けるという当たり前の行動を行えるよう、我々は利用しやすい美容室を探す必要があります。
「ここなら安心して行けますよ」と提案する事がヘルパーの仕事ですね。

当たり前の暮らしをサポートする為、地域の中に多くのつながりを作っていければ良いですね。

数年ぶりに散髪へ行く利用者さんの支援も、しっかりとさせていただけるよう準備をして行きたいと思います。

# by tumanokokoro | 2018-04-09 23:23 | 大切にしている事 | Comments(0)

『ゆ〜ゆ』 in イマジン

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「観月橋にお風呂屋さんがあるので見に行きましょう!」と誘って見学に行きました。
『イマジン』という施設です。

障がいがある方のデイサービスやショートステイ、ヘルパー派遣などの事業をされている拠点です。
その建物の最上階に『お風呂屋さん』があります。

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お風呂場からの眺めを確認しました。

ちょっとした気分転換に『見晴らしの良いお風呂』を提案させていただきました。
そんな支援に快く応えて下さったイマジンの方に感謝です。

「来週、お風呂を見に行っても良いですか?」という問い合わせに、「いつでも、どうぞ」と受け入れて下さりました。
「お湯入れとこか?」とも。

本日は見学のみで入浴はしていません。


こちらの施設は『ゆ〜ゆ』といい、地域住民の方々にも利用してもらえるように考えておられるようです。
ホッコリできるカフェスペースもありました。

京阪電車の観月橋駅から徒歩3分、JR桃山や近鉄桃山御陵前からも近くて便利です。
時間帯によっては、夕日を眺めながらの入浴もできるとの事です。

『ゆ〜ゆ』で身も心もリラックスしたいですね。

# by tumanokokoro | 2018-04-03 18:28 | 地域の話 | Comments(0)

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イオン京都へ映画を観に行かれました。

京都駅は観光客でごった返していました。
桜と紅葉の時期は仕方がありません。

イオン前の桜も満開でしたので記念撮影しました。

本日より2018年度が始まり、気持ちを新たにガイドヘルプへのぞんでいます。
行うことは変わりなく、利用者さん一人一人に合わせた支援です。

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映画を見た後、レストランでランチです。
美味しい洋食屋へ行きました。
いい休日の過ごしですね。

観た映画は、高校生がカルタに青春をかける内容でしたが、激しいカルタシーンに感動しました。
アクション映画並みでしたね。

利用者さんはイケメン俳優に釘付けだったかもしれません。
「野村周平、カッコよかったな」と周囲のお客さんも話されていましたので、イケメン目当てのお客さんは多かったかもしれません。

おっさんヘルパーの私は、広瀬すず、上白石萌音さんを見て癒されていました。

春の映画って心がウキウキしますね。
私も新しい事を始めたくなりました。


2018年度は新しいつながりを作れるように励みたいと思いますので、よろしくお願いします。
山城北圏域の障がい者福祉にイノベーションを起こせたら最高ですね。

# by tumanokokoro | 2018-04-01 15:15 | お出かけの支援 | Comments(0)