2018年 10月 13日 ( 1 )

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駅のエスカレーターなどで見られる光景です。
都会のターミナル駅では日常的に遭遇しますよね。

急いでいる方に片側を空けておくという意味です。
関西と関東で空けておく側が左右逆だとか、大阪と京都でも違うとか、見えないローカルルールがあるようです。

もちろん、片側空けには決まりなどありません。
いつからか生まれた集団の習慣です。

私が学生時代からあったように思います。
最低でも20年以上は続けられている習慣です。

そう考えるとすごいですね。
文化といってもいいくらいです。

しかし・・・

ガイドヘルプの支援をしていると、この習慣に悩まされることがあります。
目に見えないルール、周囲の人と合わせて行う空気を読む行動が苦手な利用者さんは多くおられます。

悪気なく空いている側に立たれます。
後ろから来た人に怪訝そうに思われます。

「左に寄りましょうか?」とヘルパーが声をかけることもありますが、「なんで?」と思われる利用者さんも。
そう思うのは当然です。
エスカレーターの片側空けるなんて決まっていませんから。

しかし、集団の圧力とは強いもので・・・

エスカレーターに乗る時に転倒防止で横に着く必要がある利用者さんもおられます。
そんな時は横につきますし、後ろから来た人にも説明は行います。


急いで歩く人は階段を行けば良いのですが。
「少しでも速くいきたい」という気持ちは分からなくないですが、忙しないですね。


片側空けで感じることは、もう一つあります。
「行列ができて、余計に時間がかかっているんじゃないの??」
横並びで二人立てる所を空けて、一人ずつ乗っている為、一度に乗れる人の数は半分になります。
そして、エスカレーターの乗る為の行列ができます。

これって非効率だと感じます。


もう、片側空けは止めませんかね。
誰が始めたのか分かりませんが。

誰かが「止めよう!」と宣言しない限り終わらないようにも思います。

不便に感じているのは、私だけではないと。
どうでしょうかね?

by tumanokokoro | 2018-10-13 21:45 | つぶやき | Comments(0)