「コーヒーのミルクを買いたいんや」と話され売り場へやって来ました。
スーパーには多くの商品が並んでいますね。
買い物って日常の何気ない活動ですが、案外難しい社会活動だと感じます。
「当店のポイントカードはお持ちですか?」と不意にレジで声をかけられ慌てることも・・・
「どのカードやったかな」と焦ること、ありますよね。
枕、鉛筆削り、洗剤、コーヒーと買いたい物リストがあります。
どの店から回ろうかという計画を立てることも必要です。
どうすれば効率が良いかと考えます。
枕選びは時間がかかりそうなので最初に行っても良いし、購入品が決まっているものから先に回っても良いです。
これは個々人の考え方によりますね。
「鉛筆削りは手動ですか?電動ですか?」と急な選択に迫られることも。
「電動が楽やな」と選ぶも値段は高めです。
電動にも電池で動かすタイプとコンセントの二種類がありました。
買い物は選択の連続です。
電池タイプを選ぶと、電池の購入も必要になります。
買い物リストが増えますね。
「電池はどこで買おうかな?」と計画変更が必要かと思いきや、すぐ側に電池が売っていたりするものです。
お店側の配慮(作戦?)を感じました。
「こちらのセルフレジで支払いをお願いします」
最近は機械での支払いもあります。
どこにお金を入れるのか戸惑うことも・・・
レシートが必要な場合はボタンを押さないといけなかったりします。
たかが買い物、されど買い物です。
同じ商品が店によって微妙に値段が違ったりもしますし、賢い買い方を追求すると奥が深そうです。
ガイドヘルパーはちょっとした生活をサポートする仕事でもありますね。