療育部会の打ち合わせ

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本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会の療育部会についての打ち合せをさせていただきました。
次回の部会にゲストとしてお招きする方とのお話です。

療育とは何かという事も知らない素人部会長が学びながら進めています。
「これで良いのか?」と部会員の方々には申し訳ない気持ちですが、日々勉強になります。

今回の打ち合わせも素晴らしい時間となりました。

本番は数週間後なのですが、私にとっては打ち合わせが何よりの勉強の機会となります。

『精華町支援学校生親の会』についての話を聞かせていただきました。
親同士の横のつながりが希薄になりつつある昨今、学齢期の子の親の会が活動されているのは珍しいと思います。

親の会の活動や会をサポートする立場としての苦労などを聞かせていただきました。
そして、親の会がある事の意義についても。

『親同士の分かち合い』『情報交換』という意味合いは分かりやすいと思います。
しかし、私が一番心を打たれたのは『一人の声では聴いてもらえない』という事です。
行政等に個々の親が訴えるのではなく、『親達』としての意見や提案を伝える事の意義について教えられました。

一昔前までは当たり前に行われていたことですが、最近は親の会の訴えというのは減ったような・・・
福祉サービスの充実や相談支援員の存在が大きく、個々の親でもやっていけるような感じだからでしょうか。

親の会に入り役員にあたるのは、ちょっと・・・となる気持ちも分かります。

しかし、この状態では将来的には心配です。


特別支援学校と違い、普通学校に通う障がいの疑いを持たれた子の親御さんは孤立することが多いそうです。
横のつながりが大切であると感じます。

「たまたま繋がれる」という環境を作ること。
「どこかに引っかかるように支援の網を多く張っておくこと」
印象的な言葉を聞きました。

地域の中で親が孤立しないように、早い段階で適切な療育を受けられるように。

行政と福祉事業者が協力して地域福祉を高めていく必要がありますね。


打ち合わせでは、山城南圏域での自立支援協議会の話や障がい児支援の課題なども聞きました。
放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が増えている事への危惧も。

『療育』という看板が持つ意味が広くなってきており、支援現場の質の確保も課題かと・・・


色々とボリュームのある打ち合わせをすることができました。
本番は10月です。

城陽市の療育関係機関の皆様にとっても素晴らしい時間となる事を確信することができました。
お忙しい中、お時間を作っていただき、ありがとうございました。


by tumanokokoro | 2018-09-20 23:16 | 地域の話 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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