朝8:00前、スタッフへ業務メールを打ち終えた後、激しい揺れに襲われました。
まだ、自宅にいた私は動けず立ちすくんでしまいました。
城陽市は震度5弱だったようです。
朝の地震というと、阪神淡路大震災を思い出してしまいました。
とても怖かったです。
地震後、すぐに全スタッフへ一斉送信でメッセージを送りました。
こういう時には、社内SNSは役に立ちます。
先日から新しく導入した『チャットワーク』が力を発揮してくれました。
各スタッフの状況や電車等の運行状況を確認し合いました。
電車が運休してしまい、各スタッフの通勤に影響が出てしまいました。
長岡京市から通勤するスタッフは駅で足止めとなりました。
私が午前中に八幡の利用者さんの支援へ車で向かったので、その後、長岡京市から出勤するスタッフを車で迎えに行き、出勤場所へと送り届けました。
電車の復旧は遅く、JR奈良線は一日中運休していたようでした。
朝に駅で地震にあったスタッフは、その時の状況を教えてくれました。
駅内が騒然としており、どうして良いか分からず動揺したようです。
「もし、ガイドヘルプ中に大地震にあったら???」
そんな不安が頭をよぎりました。
乗っていた電車が停止し、電車内で数時間も過ごさないといけなくなったら・・・
携帯電話の緊急アラームが鳴り響く中で落ち着いて過ごせるような関わりができるだろうか?
次に来る余震に怯えながら、利用者主体の支援ができるでしょうか?
『緊急時対応マニュアル』は整備していますが、緊急時に思い出して活用できるでしょうか。
今朝は関係機関へ電話連絡をしようとしましたが、回線が混み合いかかりませんでした。
電話が繋がらない時に、利用者さんへの連絡はどうすれば良いのかを考えさせられました。
自然災害は突然起こるものだということを実感させられた1日となりました。
今後、大きな余震が来ないことだけを願っています。