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ヘルパーステーション そらいろ

そらいろ勉強会 家族と子どもを支える

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本日の午前中、そらいろ勉強会を開催しました。
今回のテーマは『家族と子どもを支える』です。

長年、子どもと家族支援で活躍されている『NPO法人そら』の地主氏を講師としてお招きしました。

講義は障害者自立支援法なるものができる前の社会から現在に至るまでの障がい者支援を取り巻く環境の変化について確認するところから始まりました。

放課後等デイサービスやガイドヘルプなんてなかった時代です。
夏休みなどの長期休暇に入ると、子どもの余暇活動は全て保護者に委ねられていました。
そんな中、保護者同士の繋がりから始まったボランティア活動(サマースクールなど)から障がい児の余暇支援や放課後支援が始まりました。

何もなかった時代、保護者同士が連携して情報を共有しながら創り上げられて来られました。
先人の苦労から時代は進み、放課後支援は『放課後等デイサービス』というものが出来上がり、社会に広く浸透しました。
ガイドヘルプサービスも当たり前に使える時代となり、余暇支援は選べるのがスタンダードとなっています。

ハード面の進化は喜ばしいところです。
しかし、実際はどうでしょうか?

急激に増え続けた福祉サービスに対して、支援者の質は保てているでしょうか?
疑問符がつくのではないでしょうか?

我々、福祉的支援者は常に学ばなければなりません。

福祉サービスが細分化され、役割が明確になりました。
相談支援の制度もできました。

障がい児と家族を取り巻く環境は劇的に変わりました。
しかし、本質的なニーズや福祉支援者が担う役割は変わらないのだと思います。

「支援者は家族とともに子どもを育てるパートナーである」と結論付けられました。
これは、昔から変わることがありませんね。

支援者は子どもと家族が人生という山を登って行くためのサポートを行う訳です。

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家族とともに子どもを育てる為に、支援者は家族との信頼関係を作る必要があります。
我々は、家族との協力関係を作る必要性は知っていますが、その意味や手法などについて考える機会は多くありませんでした。

今回の勉強会では『家族支援』にスポットを当てて行われました。
具体的で本質をついた内容で、どんどんと引き込まれてしまいました。


障がい児福祉を取り巻く環境は、これからも大きく変わっていくと思います。
そんな中、我々はブレずに支援の本質を追い求めたいと思います。


本日は足元の悪い中、集まって下さった皆様に感謝します。
ありがとうございました。

by tumanokokoro | 2017-10-20 14:43 | 研修・セミナーの参加 | Comments(0)