自閉症の僕が飛び跳ねる理由
2015年 03月 02日
新しく本を買いました。
自閉症の少年が自分自身の特性などについて綴っている本です。
少し前に話題になった本で、今では続編も出されています。
これは筆者が中学生時代に書かれた第一弾です。
話し言葉を使ってのコミュニケーションはできないけれど、パソコンを使って文章を作り意思表示をすることができるという方です。
自閉症当事者の方が語る障害特性は生々しいものがあり、その世界観を感じることができます。
この本は各トピック毎に読みやすくまとめられているので、入りやすい本です。
スタッフや利用者家族の方などに読んでもらえれば良いかと思います。