感染症予防の勉強会
2013年 11月 01日
今日の午後、そらいろにて感染症予防の勉強会を行いました。
講師は、そらいろにボランティアで来てくださっている看護師の方です。
これから冬に向けてインフルエンザやノロウイルスなどの感染症に注意が必要になりますので、今日の勉強会では、この二つを中心に話をしていただきました。
感染の仕方や潜伏期間、病状、感染予防の方法などについて学びました。
そらいろでは明確にしていない、スタッフ自身や家族が感染した場合の出勤停止のルール作りについて宿題をいただきました。
利用者本人や家族が感染された場合の利用中止などのルール作りについても同様です。
また、インフルエンザ流行時期の外出支援のあり方(人混みを避ける等)、ノロウイルス感染者の嘔吐時の適切な処理方法等についても、学ぶことができました。
ヘルパー支援時の排泄介助や嘔吐物の介助時に感染予防の観点から、マスクや手袋の着用などの必要性についても考えさせられました。
外出支援中に排泄介助をする機会は多くありますので、各ヘルパーがビニール手袋等を携帯する等、感染予防について努める必要性があるかと思いました。
ヘルパー全員に支援時のマスク・手袋の着用を義務付ける事は難しいですが、感染予防の意味では携帯することは必要かもしれません。
インフルエンザ流行時期は、マスク着用は必要ですね。
この勉強会を終え、やらなくてはならないことが増えました。
そらいろが作成している『感染症予防マニュアル』を活用しながら、感染症対策に力を入れていきたいと思います。
お忙しい中、素晴らしい勉強会を創って下さり、ありがとうございました。