友人と遊ぶ時間を支援する
2012年 11月 25日
今日の私が行った外出支援は、利用者さんとその友人(先輩)が遊ぶ時間をサポートするというものでした。
仲良しの男子二人が、いつもの遊びをしていました。
午前中は京都市内の某スポーツセンターで卓球です。
二人とも学校では卓球部との事。
カットサーブやスマッシュの応酬でした。
私は球拾いをしました。
午後は近くの公園に場所を移して、サッカーです。
ルールはサッカーでしたが、ボールはテニスボール。
チーム制ではなく、1対1の勝負でした。
「先輩、いつものサッカーやろうや!」と利用者さんは言われていたので、二人の定番の遊びのようでした。
私は審判役でした。
試合結果は14−4で利用者さんが圧勝していました。
しかし、利用者さんの友人は、14点取られた事よりも『自分が4点取った事』に喜びを感じておられました。
私は、彼に人間の大きさを感じました。
サッカーの後は、キックベースボールを経て、相撲でした。
公園の砂場を土俵に見立てて、真剣勝負でした。
私は行司役でした。
こちらは互角の勝負でした。
その後、馬跳び、公園一周リレー、かくれんぼなどなど・・・
遊びは尽きません。
二人とも、疲れきるまで遊びました。
それに付き合った私も疲れました。
利用者さんとのマンツーマンの外出とは、ひと味違う外出支援となりました。
遊び時間は約5時間半、なかなか面白い時間でした。