理事長と管理者とサービス提供責任者と・・・

昨日の研修のグループワークの中で、大法人の管理者さんと話していて感じた事があります。

それは・・・
支援現場の職員・責任者と管理者、法人理事会は、それぞれの立場からの意見を出し合い連携していく事が、組織の力を強めるという事。

現場職員としての視点。
現場責任者としての視点。
管理者としての視点。
理事会としての視点。

事業所の課題を、それぞれの立場から見る事で、問題を多面的に捉える事ができ、より良い解決に導く事ができるのではないかと思いました。
組織の大小に関わらず、役割分担と連携が大切であると思いました。

大きな組織になると、何だかんだで連携は難しくなると思いますが・・・



当法人の場合・・・
NPO法人ゆう・さぽーと理事長は私。
ヘルパーステーションそらいろの管理者は私。
そらいろのサービス提供責任者も私。
現場ヘルパーもしています。

できたての事業所なので、これで当然なのですが・・・

全ての役職を一人で担っている事の良い点は、『決断が速い』という事かと思います。
私一人が決める訳ですし・・・

悪い点は、『謝った決断に気付きにくい』事ですかね。


いつまでも一人でやっている訳にはいきません。
来年度に向けて、現場の責任者を育てていきたいと考えています。

そらいろは少しずつ、成長していきたいと思います。
by tumanokokoro | 2012-09-19 08:54 | 事業の話 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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