ビジョンを持って進む

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私の趣味は陶芸。
始めてから4年ほどになる。

まだまだ、未熟な為、自分が作りたい形に出来上がる事は稀。
「結果としてこの形になった」という事が多い。

土を練って、形を作り、一週間程置いて、余分な土を削っていく。
それで、最終的な形を作る。
その後、焼いて、釉薬をかけてもらう。


自分の思い描いた形で作る為には、粘土の土を積み重ねていく段階から計算して作らないといけない。
削って形を整える段階でも同じ。

上手な方は、しっかりと大きさを図りながら作っておられる。


私は何も計らず、イメージだけで作り始め、途中で形を変えたりしている。
そして、結果が最初と大きく異なる時もある。
土いじりの趣味でやっているので、それで良いと思っている。


しかし、ビジネスは、それではいけないと思う。
「結果良ければ、全て良し」ではない。

キチンと将来のビジョンを持ち、それに向って進めるような道筋を立て、道から大きく逸れないように進めたい。

「障がい者が当たり前の暮らしができる」ことを目指し、一人一人に合わせたオーダーメイドの支援を行いたい。
その為に、利用者さん一人一人を理解する事を大切にし、障害特性などの知識と経験を深めていきたい。

そらいろ(仮称)が目指す支援はこんな感じ。


陶芸をしながら考えていた。
by tumanokokoro | 2011-11-14 13:43 | 大切にしている事 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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