認知症ホッとタイム
2011年 08月 07日
今日は宇治で活動をされている「認知症友の会」のイベントに参加。
この会の代表の方とはネット上で知り合い、情報交換をさせてもらっている。
会場はJR宇治駅前の「ゆめりあ宇治」。
夫婦で参加する事に。
私は福祉の仕事を10数年しているが、重症心身障がい者、知的障がい者の方への支援しかした事がなく、知識も経験も偏っている。
認知症に関する知識も乏しい。
この会は若年性認知症の方への支援団体。
認知症について知らない私は、若年性認知症についても知識はない。
65歳未満で発症された認知症の方が若年性認知症と言われると教えられた。
今日のイベントでは、和紙を使って灯りを作った。
左が私、右が妻の作品。
久々に行う工作作業は楽しかった。
他の皆さんの作品は素晴らしく、感心するばかりだった。
灯りを灯すとLED電球が綺麗に光っていた。
並べると綺麗。
今回のイベントでは認知症の方はお二人おられたが、私は「気の良いおっちゃん」というイメージしか持たなかった。
普段のご様子は知らないが、今日の会では生き生きとされていたのが印象的。
地域の中で人とのつながりを感じる事ができる場が大切である事も感じる事が出来た。
私もこのような居場所や活動作りを行っていきたいと思った。