NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


by tumanokokoro
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何でもない散歩の様子です。
暑さがおさまり、過ごしやすい気候になりましたね。
秋は散歩がしやすい季節です。

「柿がなってきてますねぇ」と周りの木々を見ながら歩きます。
何気ない散歩ですが、外に出て季節を感じることは素敵な事ですね。

「最近、どうですか?」というフワッとした質問から会話が始まり、何でもない話題から生活ニーズを知ることもヘルパーの大切な役割かと思います。

この日、個別支援計画の振り返りをさせていただきました。
「今、お困りのことはありますか?」みたいに聞くと返事に困られていました。

面談みたいにしてしまうと言いにくくなりますね。
その後、何気ない会話の中から「メガネを買いに行きたいなぁ」とニーズを聞きました。
「雑巾がない」
「お出かけでお寺へ行きたい」
他にも希望は出てきました。

出てきた希望は個別支援計画に落とし込んでいきます。
ニーズの聞き出しは何気ない場面から行いますが、ニーズの実現は格式に則り、計画的に行う必要がありますね。

秋のお出かけは気持ちが良いので、色々と出かけたいですね。


# by tumanokokoro | 2019-10-11 09:57 | お出かけの支援 | Comments(0)
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本日、支援の引き継ぎを行いました。
ガイドヘルプの引き継ぎ業務は日々ありますので珍しくはありません。

新ヘルパーへ引き継ぐ際はベテランヘルパーが同行して支援現場において注意事項を伝えます。
OJTと言われる育成方法ですね。

事前に利用者さんの特性、外出の流れ、目的などの情報は伝えておきます。
ケースによっては事前情報の伝達のみで引き継ぎが終わる場合もあります。

支援内容やスタッフの経験・スキルにより、引き継ぎ方法は変わるかと思います。

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ベテランヘルパーに見守られている安心感と同時に緊張感も感じているのではないかと思います。
利用者さんとしても、ヘルパーが二人いると違和感を感じるかもしれません。

今回は初心者ヘルパーではなく、久々に支援に入るヘルパーへの引き継ぎでした。
思い出しながら支援をしてもらう感じです。

また、支援に入っていない期間に変わった事について確認も行いました。

ガイドヘルプの引き継ぎをしていて、いつも感じるのは、「ガイドヘルプって難しい」という事です。
慣れたヘルパーは何気なくこなしていますが、実はとても難しいことを柔軟にこなしている訳です。

今回引き継いだ外出支援は『毎週日曜日に同じ場所へ行って過ごす』というものでした。
毎週同じ場所へ行くのだから、パターンを覚えてしまえば簡単なように思えますが・・・

外出支援の面白いところは、日によって周囲の状況が異なるということです。
電車内で遭遇する人たちの顔ぶれは毎日違います。
今日は幼稚園児の団体と一緒に乗り合わせました。
外国人観光客が多く乗っていることもあります。

周囲の状況により、利用者さんへ配慮する内容も変わります。
子どもの声が苦手であれば、幼稚園児グループからは離れた方が良いですし。

他にも行きつけの店が閉店したり、新しい店ができたりします。
今日は行きつけのコンビニが閉店しており、スーパーで買い物をしました。

雨の日、暑い日、極寒の日など、天気に影響を受けることもあります。

出会う人も様々ですし、ガイドヘルプの仕事は臨機応変に動く必要があります。

万が一、事故のような緊急事態が起こった時にはヘルパーが対応しなくてはいけません。
その時に焦らなくても良いよう、先日のような研修を開催しています→こちら

お出かけ先を沢山知っておくことも必要です。
障がいや疾病の特性についての知識も必要ですし、本当に色々な知識と経験が求められる仕事ではないかと思います。

そんな難しい仕事を毎日実践してくれているヘルパーの皆様には頭が上がりません。
事故なく楽しい外出支援を続けられるように努めていきたいと思います。

# by tumanokokoro | 2019-10-06 13:00 | つぶやき | Comments(0)
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本日午前中、そらいろ事務所にて『ヘルパー勉強会』を開催しました。
テーマは『緊急時対応とてんかん発作』です。

ヘルパー支援中の緊急時対応についての想定と対応の仕方について確認と意見交換、てんかんについての学習と発作対応のロールプレイを行いました。

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てんかんについての学習資料はスタッフの手作りです。
勉強会の為に参考資料を調べて、まとめてくれていました。
研修を企画する中でいつも思いますが、準備段階が一番の学びになるのではないかと思います。

他のスタッフに教える為には、自分自身が理解しておく必要がありますので、自然と学びますね。
今回の資料は素晴らしく分かりやすいものでした。

ネットに掲載されている解説動画を使いながら進められました。
一般的な知識を学び、個別の利用者支援に当てはめて考えるという内容です。

ロールプレイも各スタッフが役割分担をして演じました。
てんかん発作が起こった時、ヘルパーはどのように連絡を行うかというシュミレーションです。

救急車を呼ぶこと、事業所や保護者への連絡など具体的に行いました。

全ヘルパーに関わる大切な内容ですので、今後も定期的に行いたいと思いました。

そらいろスタッフだけで行う『ヘルパー勉強会』は企画段階から学びは始まっており、職員育成において大きな役割を担っていると感じられました。
次々とスタッフから企画が挙がってくるような職場環境を創りたいですね。

# by tumanokokoro | 2019-10-04 13:48 | 研修・セミナーの参加 | Comments(0)
「生活介護事業所と就労継続支援事業所は併用できない」
とある会議で突きつけられたテーマです。

利用されている事業所の事業内容が『じりつ訓練』から『生活介護』に変更になるようで、今まで他事業所と併用していたのが継続できなくなるとのこと・・・

「何のこっちゃ??」という話ですね。
我々ヘルパー事業所からすると馴染みがない話です。
障がいがある方の通所支援については『就労』『訓練』『介護』などの種類があるようです。

一昔前は、通所授産施設、更生施設とかいう言い方をしていましたが、今は目的によって細分化されているようです。
私は詳しくは知りませんので、間違えた情報なら申し訳ありません。


何にせよ、現時点で利用していた二ヶ所の通所先が制度上使えなくなってしまうようです。
困りましたね。

「移動支援と行動援護は併用できません」という制度の割に色々な都合等により二ヶ所を利用されているケースは多くあります。
これは柔軟な良い対応だと思います。

制度上の特例措置を行う際、利用者や事業所が基本的な制度についてと特例措置である事を理解している事が重要だと思います。
それが制度に対する信頼感を崩さない事だと思います。

現行制度は完璧ではありませんので、間に立たされる方は必ずでてこられます。
その方に対して個別にケース検討する事が我々には求められるかと思います。

制度を守らないということではなく、制度を上手く活用しながら、足りないところは特例措置も検討する事が大切なのではないでしょうか。
当事者、行政、事業所などの関係機関が協議して、本人中心の支援について考える事が求められるかと思います。

「制度に合わせて暮らす」ことを支援するのではなく、「制度を上手く使いながら暮らす」ことを一緒に考えられたら良いなと感じました。


誰もが自分らしく暮らせるよう、地域の中に支援の選択肢を増やせるように頑張りたいと思います。
人材不足もあり、どこの事業所も苦労されているかと思いますので、情報共有しながら地域を盛り上げられるようになりたいですね。

# by tumanokokoro | 2019-10-02 14:23 | つぶやき | Comments(0)

9月を振り返って

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気が付けば9月が終わります。
明日から消費税が増税され、ガイドヘルプにも影響があるかもしれませんね。

最低賃金も上がりますので経営的には頭を悩ませますが、これで景気が冷え込まなければ良いなと思います。
新しく付くことになった処遇改善特定加算を取得することになり、その分の給与上乗せも行います。

色々と変わる10月です。
2019年度も半旗が過ぎました。
年間テーマである『バージョンアップ』を意識して、あらゆる面で底上げを図っているところです。

復帰した職員や新しく加わったヘルパーの活躍が嬉しいところです。


ガイドヘルプ日和の日が多く、今月も色々とお出かけのお供をさせていただきました。

浪速を感じるお出かけもありました→こちら

奈良県宇陀市にある芸術の森へ行くこともありました→こちら


今月は会議や研修の機会も多くありました。

そらいろが事務局を務める『やまきたヘルパーネットワーク』のミニ定例会を開催しました→こちら

サービス管理責任者研修の打ち合わせにも参加させていただきました→こちら

城陽市障がい者自立支援協議会の全体会にも出席しました→こちら


学ぶ機会が多くありました。
スタッフ全員がスキルアップできる環境を作っていくのが求められるところです。

楽しく働きながら学べる環境を作るため、日々努力していきたいと思います。

2019年度も半期を終えました。
年度後半も気合いを入れて頑張りたいと思います。

# by tumanokokoro | 2019-09-30 21:00 | 事業の話 | Comments(0)
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先日、休みの日にスニーカーを洗いました。
ガイドヘルプの仕事を足元で支えてくれている大切な相棒達です。

「持っている靴が多いなぁ」と洗いながら思いました。
スニーカー、革靴、雨用靴、サンダル、ブーツを合わせると20足以上になるかと・・・

靴なんて1日に一足しか履きませんし、3〜4足あれば十分かも知れません。

それと同時に「一足で全てを満たす靴ってないなぁ」とも感じました。

カジュアル、フォーマル、スポーツ、雨、猛暑とあらゆるシーンで履ける靴って・・・
まだ出会った事はありません。
そんな靴があったとしても、日本国民全員の趣味に合う訳はありません。

一人一人の趣味嗜好は異なります。

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私と他スタッフの靴の趣味は異なるのが当たり前だと思います。
「全員、この靴にしましょう」と押し付けられるのは嫌なものだと思います。


靴を洗いながら、そんなことを考えていました。
そして、靴から障がい者支援に思いは飛び・・・

「あなたの暮らしは、これです」と1つの生活スタイルを与えられて、全ての人は満たされるでしょうか?
私は障がい者支援に携わり20年が過ぎました。
入職時の頃と今では障がい福祉制度は大きく変わりましたが・・・

「入所施設に空きが出たので、来月から入れます!」と突然入所となるケースは今も昔も変わらずあるのではないかと思います。
昔と違い、措置入所はないのかも知れませんが、措置に近い契約入所もないわけではないかと・・・

入所施設の生活は否定しませんし、施設職員の頑張りは知っています。
「あなたの生活は、これだけです」と限定されてしまうカタチに違和感を感じるだけです。

「グループホーム、就労支援、ガイドヘルプの組み合わせによる地域生活支援」というカタチがスタンダードな生活スタイルとされ、多くの障がい者の方がグループホーム入居を希望されます。
本人が希望される場合もあれば、家族や支援関係者が希望する場合もあります。

『地域での暮らし=グループホーム』というカタチです。

グループホームでの暮らしを否定する訳ではありませんが・・・

暮らしのカタチって、それだけではないはずです。
色々な靴があって自分の趣味嗜好や目的によって靴を選ぶように、自分の生活スタイルも選べるのが普通ではないかと思います。

たとえ履きやすくて健康的なベストな靴があったとしても、どの人にも最適な選択肢とは限りません。
一人一人、生活スタイルや趣味嗜好は違います。

『一生暮らせる地域での安全・安心な生活システム』というものができたとしても、それが全ての障がいがある方にベストな暮らしではないのだと思います。

一人一人に合わせた生活支援とは多くの選択肢を用意して、選びながら暮らせるカタチを創ることなのではないかと考えます。

そして、その人にフィットした靴をたくさん見つけていくことが人生の楽しみなのではないかとも思います。
せっかくフィットした靴でも古くなれば買い替えが必要です。

履き潰しながら、常に新しいカタチを選び続けていくことが生きる喜びなのかも知れませんね。


ちょっと話が大げさになりましたが、洗い終えたスニーカーをしまいながら、支援者として頑張っていかねばならないなと気を引き締めました。

# by tumanokokoro | 2019-09-29 11:16 | 大切にしている事 | Comments(0)
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本日の夜、サービス管理責任者等基礎研修の講師打合せに出席させていただきました。
今年度から研修講師の一員に加えていただき、今回が二度目の打合せになります→こちら

とても光栄なのですが、具体的な打合せをしていく中で不安も出ます。
私の役割はグループワークのファシリテーターであり、議論がスムーズに進む為のサポート役です。

研修目的は「サービス管理責任者として個別支援計画を作成できるようになる」という事です。
普段から自事業所スタッフに指導している内容ではあるのですが・・・
私の場合、独自の視点があったり、こだわりがあったりするので・・・
熱くなる事もあったりして。

また、自分が受け持つグループにどのような方が来られるかも不安です。
受講生の中には私よりも実務経験の長い方もおられました。
自分よりも先輩にはアドバイスしにくいですね。

受講生が取り組む事前課題に向き合いながら、研修目的から外れないように導いていかなければなりません。
頑張らないといけませんね。

今年度のテーマは『バージョンアップ』ですので、私自身が成長できる機会を与えていただけたことに感謝します。
本番は11月です。

まだ一ヶ月以上先だと気を緩めていると、あっという間にやってきそうな気もします。
気合いを入れて、頑張りたいと思います。

# by tumanokokoro | 2019-09-26 21:16 | 研修・セミナーの参加 | Comments(0)
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本日の午前中、やまきたヘルパーネットワークのミニ定例会を開催しました。
先週と同じく『ヘルパー話そう会』です→こちら

今回は宇治市内にあるサポートセンター五ヶ庄の部屋をお借りしました。
ショートステイの建物で、新しくて綺麗でした。

本日もガイドヘルプ業務における課題や情報交換を行いました。
「ガイドヘルプ中、ヘルパー自身のトイレはどうしているか?」
「外出支援中に利用者さんを見失った時の対処法」
「自閉症の方への外出支援の工夫」
「おすすめ外出スポット」
「対応に困っている事例の共有」
などなど、現場で起こる具体的なエピソードを元に話を進めました。

他事業所での取り組みを知ることは有意義です。
同じような事で悩み、工夫しておられる事を知るだけでも自分自身の心が軽くなるのではないでしょうか?

一人職場になりやすいのがヘルパー支援です。
どうしても仕事での悩み事を自分の内に抱え込みがちになってしまいます。
「他のスタッフも自分と同じように悩んでいた」と知る事が大切です。

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グループワークを始める前、自己紹介の時に『密かな楽しみ』について紹介し合いました。
「えっ、そんな趣味あったん!?」と同じ職場のスタッフからも驚きがある場面もあり和みました。
いつも一緒に働いている同僚でも、案外と話していないこともあるのだなぁと感じました。

普段からの何気ないコミュニケーションの大切さも再確認することができたミニ定例会となりました。

これからも楽しい企画を考えていきたいと思います。
次は『ヘルパーの働き方改革』なんてテーマで学習するのも良いのではないかと感じています。


# by tumanokokoro | 2019-09-26 15:50 | 地域の話 | Comments(0)
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行きつけのボウリング場でハッスルしています。
ノリノリで楽しそうなのが写真からも伝わってきます。

よく行くボウリング場のよくある光景なのですが、今回は記事にさせていただきました。
何でもないガイドヘルプの一コマですが、特別な日でもあります。

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この写真を撮影してくれているのは担当ヘルパーです。
約2年ぶりに外出を共にしたスタッフです。

利用者さんは嬉しかったのかもしれません。
いつもの活動だけど、久しぶりに一緒に遊ぶ時間はプライスレスだったかもしれません。
それはスタッフ側も同じです。

同じような日は多くありますが、全く同じ日はありません。
利用者さんの成長も感じることができます。

「そらいろ8周年記念ですよ」と利用者さんは祝ってくれます。
5周年の時には特に祝ってくれていませんでしたが、最近は祝ってくれるのが面白いです。

そうこうしているうちに10周年に突入しそうですね。
特にセレモニー的なことは考えていませんが、共に過ごせる時間を積み重ねていきたいと思います。

30年続けば記念行事をしても良いかもしれないですね。
その時、私の歳は・・・
考えるのも怖いです。

何でもないような事の積み重ねが幸せなんだろうなと思う今日この頃です。

# by tumanokokoro | 2019-09-23 15:24 | つぶやき | Comments(0)
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本日の午前中、やまきたヘルパーネットワークのミニ定例会を開催しました。
ヘルパー事業所が集まるネットワーク組織です。

今回はミニ定例会を2回開催することになっており、第一弾の京田辺会場です。
とても綺麗な建物は京都ライフサポート協会の『ヘルパーステイションあん』の事務所がある施設です。
グループホームに併設されている事務所の一室をお借りしました。

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今回の参加者は3事業所の7名となりました。
自己紹介から始まり、グループワークへと突入しました。

『ガイドヘルプの外出先の決め方』
『オススメの行き先』
『ヘルパー間の連絡方法』
『ガイヘル業務時のヘルパーの食事代負担の件』
『自閉症の方への支援方法』
などなどの具体的な話題について、各事業所での実情を報告し共有しました。

「他の事業所では、こうやっているのか!」という新鮮な驚きがありました。

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ホワイトボードに書き出して情報の整理を行いました。
大きな法人内のヘルパー部署ならではの苦労も聞くことができました。

近い地域で同じような仕事をしていても事業所によって実情は異なります。
その違いが各事業所のカラーである事もあります。

見習うべきところも多くありましたので、とても良い機会となりました。
初めて行うミニ企画でもあり、手探り状態での進行となってしまったことが申し訳なかったです。

第2弾は来週木曜日に宇治市の事業所の一室にて行う予定です。
皆様、よろしくお願いします。

# by tumanokokoro | 2019-09-20 13:01 | 地域の話 | Comments(0)