衆議院選挙が終わりました

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2月8日(日)、衆議院選挙がありました。
急な解散による冬の選挙ということで、出馬された方々はバタバタされたのではないかと感じました。
選挙期間中に選挙カーを見かける回数も少なかったように思います。

選挙結果は自民党の大勝ということでした。
この結果がどうなのかというのは、明日以降の政治を見ながら各有権者が判断されるのかなと思います。

今回の選挙の争点は消費税減税や社会保険料の軽減など言われていましたが、福祉についての言及は少なかったと思っています。
特に障害福祉についての話題は耳にする機会は少なかったと思い残念に思っています。
障害福祉が争点になる選挙というのは過去にもなかったですが…

保守やリベラルに関わらず、福祉については大切にしてもらいたいなと思います。
「日本列島を強く、豊かに」という自民党のキャッチフレーズがありました。
この「豊かに」の中に障害福祉が入っていることを期待しますが、どうでしょうか。

「働いて、働いて、働いて」と意気込みを述べられた首相でした。
当法人の理事長である私は、同じ思いを持って働いています。
働き盛りの世代には響く言葉だと思います。

ただ…
私は約一年前に足の怪我をしました。
怪我のリハビリをしていますが、今でも後遺症があり走ることはできません。
以前よりは弱くなってしまいました。
そして、歳を重ねるごとに弱くなっていくのだと思います。

私が願う国の形は「強くなくても胸を張って生きていける社会」です。
バリバリ働いていた人も、いずれは弱ります。
怪我や病気により、急に弱る方もおられると思います。

弱った時に助けてもらえる社会、弱ったままでも生きていける社会でないと、安心して挑戦できません。
私達が支援をさせていただいている障がいがある方々の多くは「強い存在」ではありません。
社会的、金銭的、情報的、体力的など、いろいろな面で「弱い存在」である方が多いと思います。
我々は、その弱い部分をサポートさせていただいています。

福祉のサポートを受けることによって、強さを取り戻されることもありますが、全ての支援がそうではありません。
福祉の支援は、弱者を強者に変える訓練ではなく、弱い点の支えになることだと思います。
無理に強くならなくても良くて、弱いままでも当たり前に生きていけるように環境を整えることが必要だと考えています。
そして、適切な支援を受けられた結果、強くなられているということがあり得るというイメージです。

弱肉強食や分断を煽る社会ではなく、違いを分かり合える共生社会でありたいと思っています。

政治の世界では、右や左と言われますが…
右利きの私でも、左手を使うことはありますし、右手と左手の役割分担があると思っています。
変な例えになりましたが、右も左まで必要なんだと思います。

一つの事象に対して、いろいろな角度から見ることで真実や妥当な答えに辿り着くのではないでしょうか。

日本の政治も多様性を認められ、違いを尊重し、強くなくても堂々と生きていけるような社会を作ってほしいなと願います。
当法人ができることは少ないですが、地元の福祉に貢献できるよう努めていければと思います。

最後に、京都6区に立候補された4名の皆様、お疲れ様でした。
当選された方には、地元の福祉向上に努めていただければ幸いです。


# by tumanokokoro | 2026-02-10 14:46 | 大切にしている事 | Comments(0)

開催!グループホームスタッフ研修

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城陽市福祉センターにて「グループホームスタッフ研修」を開催いたしました 。当日の熱気あふれる様子をレポートします。


現場の「困った」を「学び」に変える時間に

今回のテーマは「障がい理解と虐待防止」地域生活を支えるグループホームの世話人・支援員の皆さんは、日々、多様な利用者様と向き合う中で「どう関わるのが正解だろう?」と悩む場面も多いのではないでしょうか


そんな現場の皆さんの力になりたいという想いから、今年は京都市内の修光学園より森亮氏を講師にお招きしました

■ 虐待防止は「不適切なケア」の芽を摘むことから

講義では、虐待を単なる「事件」として捉えるのではなく、日常の何気ない関わりの中にある**「不適切なケア」**に気づくことの大切さが語られました。

  • 「言葉の暴力」や「無視」といった、目に見えにくい不適切な関わりが虐待の芽になること。

  • パニックや自傷などの行動を「問題」と決めつけるのではなく、本人からの「SOSのメッセージ」として読み解く視点を持つこと。

講師の森氏からは、支援者が「自分の関わり方は大丈夫かな?」と立ち止まり、環境調整や合理的配慮を検討することの重要性が説かれました。

■ 共に悩みを分かち合うグループワーク

後半は、参加者同士でのグループワークを実施しました「この場面、どう対応していますか?」といった現場ならではのリアルな悩みに対し、事業所の垣根を越えて意見を出し合いました


時間が足りないと感じるほど活発な交流が行われ、アンケートでも「もっと情報共有の時間が欲しかった」という前向きなフィードバックをいただきました。こうした繋がりこそが、一人で抱え込まない支援体制の第一歩になると確信しています。

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地域全体で、誰もが安心して暮らせる街へ

虐待防止への取り組みに「終わり」はありませんゆう・さぽーとは、これからも研修を通じて支援者の皆様をバックアップし、障害がある方がこの街で自分らしく安心して暮らせるよう、地域貢献を続けてまいります


ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた関係機関の皆様、本当にありがとうございました!


【研修概要】

  • 日時:2026年2月5日(木) 10:00 - 12:00

  • 場所:城陽市福祉センター 1Fホール

  • 主催:NPO法人ゆう・さぽーと

  • 協力:城陽市障がい者自立支援協議会サービス調整部会


# by tumanokokoro | 2026-02-05 22:36 | 主催研修会 | Comments(0)

神戸どうぶつ王国に行ってきました

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神戸どうぶつ王国にやって来ました!
三宮からポートライナーに乗り計算科学センター駅下車すぐにあります。
駅前でアクセスが良いスポットになります。
以前は神戸花鳥園という名称でしたが、鳥以外の動物も含めた施設に変わっていました。

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屋内と屋外の展示があります。
ラクダや馬、アルパカなどを近くで見ることができました。
動物に興味がある方にとっては、時間を忘れて楽しめる場所になるのではないかと思います。

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冬ですが、綺麗な花が咲いていました。
春になれば、もっと過ごしやすくなるのかなと思いましたが、混んでしまうのかなと…

また、行ってみたい場所が増えました。
京都からは約1時間半、小旅行気分でのガイドヘルプでした。

# by tumanokokoro | 2026-02-01 18:17 | お出かけの支援 | Comments(0)

1月を振り返って

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2026年が始まった一ヶ月が過ぎました。
時が経つのは早いなと感じます。

今月は寒波の影響で寒い日が多く、暖かい格好をして外出支援をすることが多くありました。
それでも雨の日は少なく、お出かけ日和の日が多かったように思います。

休日の外出や放課後の過ごしなど、楽しい時間に付き添うことができたと思います。

今月から正職員が一人増えました。
これによりヘルパー体制が分厚くなります。
障害福祉経験のある方でしたので、引き継ぎは早く、どんどんと仕事を覚えてくれています。
まさに即戦力ですね!
これから、そらいろの雰囲気や考え方を吸収しながら長く働き続けていただきたいと思います。
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今月は、ヘルパー勉強会として「社会資源」を学びました。
城陽や宇治、京田辺にある福祉サービスについて知ることやサービス種別についての学び、障がい者支援の理念など、熱い話となりました。

採用活動としては、ここまる福祉合同就職説明会に出展しました。
興味を持って話を聞きに来てくださった方もおられましたが、採用には繋がりませんでした。
採用は縁のものだと思いますので、今後も就職説明会などに出ていきたいと思います。

そして、今月は介護福祉士国家試験もあり、そらいろスタッフ3名が受験しました。
結果は3月に出ますが、合否に関わらず頑張って勉強したことが財産になると思います。

まだまだ寒い日が続きますが、気持ちは明るく頑張っていきます。
気が付けば年度末が近づいてきました。
これから、どんどん忙しくなります…
地に足をつけて頑張りたいと思います。

# by tumanokokoro | 2026-01-31 17:40 | 事業の話 | Comments(0)

社会資源を知る @ヘルパー勉強会

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本日、ゆうさぽ事務所にてヘルパー勉強会を開催しました。
今回のテーマは「社会資源」です。

今月から新しく入職したスタッフがいるので、城陽市を中心とした地域の福祉サービスについて知ってもらおうと思って開催しました。
「社会資源=福祉サービス」ではないことを最初に説明しました。
インフォーマルなサービスや地域のお店や人など、ご本人が暮らす上で支えになる人や機関などを社会資源と呼ぶのだと思います。

福祉サービスについての勉強会は5年ほど前にも行ったのですが、それから増えたものもあります。
就労定着支援、就労選択支援などです。
これらのサービスは城陽市内にはないようです。
まだまだ数少ないのだろうと思います。

地域に多いのは、生活介護や就労継続支援B型、放課後等デイサービスです。
計画相談支援も大切です。
我々ヘルパーは、地域のあらゆる機関と連携が必要です。
連携先のサービス内容や事業所の雰囲気などを知っておくことは大切なことです。
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勉強会の前日には、職員総出で福祉サービス事業所リストの作成をしました。
宇治市、城陽市、京田辺市の事業所の数は多く、打ち込むのは大変でした。
入力することで事業所名を覚えるのではないかと思い、前日から勉強会になったと感じました。

利用者の方の支援を通じて関係機関を覚えることが多いと思います。
日々の連携を大切にしながら、地域の中で活躍できる事業者になりたいところです。

# by tumanokokoro | 2026-01-30 22:26 | 主催研修会 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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