カテゴリ:つぶやき( 310 )

懐かしい顔に会う

今日は以前に勤めていた施設のお祭りがあったので顔を出した。

10年以上前に退職した施設だが、顔見知りの雰囲気は変わらなかった。
利用者さんも職員も。


とある利用者さんと話をした。
10年の歳月を感じさせない雰囲気があった。

言葉によるコミュニケーションが出来ない利用者さんに話しかけると、満面の笑美で答えてくれた。
「久しぶり」と言ってくれたのか、誰だか分からないけど笑顔で応えてくれたのかは分からないが。


大雨の中での祭りになったが、多くの人が駆けつけていた。
それだけ地域に根付いているのだろう。

「10数年前はそんな中に自分もいたなぁ」としみじみ感じた。
by tumanokokoro | 2011-05-22 11:24 | つぶやき | Comments(0)

今後求められる支援

私が障がい者支援の仕事に就いた頃は、障がい者は施設に措置される時代だった。
そのうち「措置から契約」と言われるようになり、支援費制度、自立支援法と枠組みは変わってきた。
そして、今は新たな法整備が進んでいる。

1998年頃はガイドヘルプというサービスは耳にしなかった。
私が無知だっただけかもしれないが。

レスパイト支援が言われだし、支援費制度とともに知的障がい者のガイドヘルプ利用が爆発的に増えていったように思う。
そんな時代を私は支援現場で働いてきた。

「ずいぶん時代は変わったなあ」と思う事もあるし、「今も昔も変わらないなあ」と思う事もある。

変わったと感じる事は、ヘルパー利用が当たり前になってきている事、障がい者本人や家族がサービスを利用する事に違和感を覚えていない事。

変わらないと感じるのは、親が高齢などの理由で障がい者が入所施設に送られる時。
このようなケースは、やはり多い。
地域生活を支援している者としては、本人不在での入所決定のケースは胸が傷む。

地域にグループホーム、ケアホーム等の地域生活施設ができているものの、その数はニーズを充足させるものではない。
また、障がい者(特に知的)の地域生活の形がグループホームしかない事にも疑問を感じる。

『在宅→施設入所→グループホーム』という支援の図式が確立しつつあるようにも思えて仕方がない。
『地域移行』という言葉があるが、もともと在宅で生活していた人間が施設を経由して地域に戻るような形が地域生活なのだろうか??


生活スタイルは多様化しており、それは障がい者も同じであろうと思う。
求められる生活支援は、障がい者個人に合わせたオーダーメイドの支援であるべきではないか。

今後、求められる支援は『当たり前の生活』をサポートし続ける事だと思う。
その為のヘルパー派遣であり、就労支援であり、相談支援であると思う。

福祉サービスは生活支援の手段であり、選ぶのは当事者ではないか。
『自分の人生は、自分で選ぶ』

自分で選んで、時には失敗する。
当事者が失敗した時にこそ、支援者は手を差し伸べたい。
by tumanokokoro | 2011-05-17 23:48 | つぶやき | Comments(0)

就労支援 もしも

私は障がい者支援の仕事に就いて10年以上になるが、就労支援は経験がない。
就労支援施設の利用者の方に対するヘルパー支援はあるが、就労支援についてのスキルも知識もない。
だから、正直良く知らない。

「うちの施設の工賃(利用者の給料)は月2万円です」なんて聞かされても、その額が高いのか安いのか?ピンと来ない・・・

「週5日、就労施設で働いて、たった2万??」とも思えるし・・・

就労支援って作業所のような施設内での福祉就労や、一般の会社等で働く就労のサポートなど、利用者である障がい者本人の希望や適正、職業スキルなどに合わせて行われるのだと思うが。

恐らく、利用者の方の工賃は月数万なんだと思う。
知的障がいの方で、就労支援を受けている方が億万長者になった話は聞いた事がない。

支援している福祉職員の給料が恐らく月20万前後。

支援者の福祉職員の中には高収入ではなく、やりがいや使命感を目的に働いている方が多いだろう。
利用者が生き生きと働く姿を見る事が彼らの生き甲斐なんだと思う。



そこで、性格が悪い私は考える。

「もしも、支援を受けている利用者の工賃が支援者の給料を上回ったら、支援者は今までと変わらず支援業務を行う事ができるのだろうか??」

非常に芸術的センスが秀でた知的障がいの方が、自分のイラストTシャツを販売し、大ヒットしたら・・・
絵のデザインはできるが、生活面、通勤に支援が必要な方だったとしたら。

毎日、介助に当たる福祉職員の給料が20万円。
介助を受ける利用者の収入が50万円だったら???

「俺の介助のおかげで、仕事を続ける事ができているんやぞ!」と嫉妬しないだろうか??
利用者の笑顔を見て、一緒に笑えるだろうか??


そんな事を考えた。
by tumanokokoro | 2011-05-15 22:18 | つぶやき | Comments(2)

ドラマ 生まれる

金曜ドラマ「生まれる」を見ていて考え事をしている。
このドラマは高年齢出産を通して、命の大切さや「生まれる」事について深めている。

毎回、出産についての情報が得られる。
自分は知らない事が多すぎると実感させられる。

今回は「羊水検査」についての話。
出産前に胎児の染色体異常を知る為の検査らしい。

これでダウン症が発覚するらしい。

検査で陽性反応が出て、出産を諦める人もいるらしい。
モラル的な問題もあり、なかなか繊細な問題のようだ。

何が正しいかは、今の私には分からない。


ただ、障がい者支援をしている人間として感じるのは・・・

障がい者が当たり前に暮らせない社会に問題に感じる。
発達に遅れがある事や心身の障害がある事で、育児は変わってくるのだと思う。

しかし、それ以上の困難は社会の中にあるのだと思う。

障がいがあろうとなかろうと、恥じる事なく当たり前に暮せる社会こそが求められるのではないだろうか。

理想論だが、少しづつ変わらなければならない。

障がい者支援の仕事は、障がい者を社会生活から取り出して訓練する事ではなく、社会の中で当たり前の暮らしを保障する事ではないだろうか。
by tumanokokoro | 2011-05-13 22:31 | つぶやき | Comments(0)

とある精神科医の話

今日、通院の付き添いで精神科医の話を聞いた。

親身で生活面を心配してくれる医師だった。
人に寄っては、精神薬の調整の話ばかりする医師もいて、患者の生活面の辛さを聞いてくれないこともあった。

今日の医師は良い医師であり、人としても好感が持てた。

その医師が話した中で印象に残った言葉
「薬を飲むとき以外は病気の事は忘れましょう。普通に生活を楽しみましょう」

話を聞いて、私も心が軽くなった。
by tumanokokoro | 2011-05-10 18:39 | つぶやき | Comments(0)

大型連休はガイドヘルプ

ゴールデンウィークも後半に差し掛かった。

ガイドヘルパーの業務は休日のニーズが高い。
「遊びにいきたい!」という障がい者本人のニーズもあれば、「どこかへ連れ出して欲しい」という保護者からのニーズもある。

どちらにしろ、ヘルパーとして外出支援を行う。
どうせ出かけるなら、楽しい方が良いに決まっている。


利用者さんの趣味趣向に合わせて、外出先を考える。
利用者さんからの希望があれば、そのコースを事前に調べ、より楽しく安心して外出できるように配慮を行う。

1日6〜8時間の外出支援。
天気が良ければ、大体楽しい。

仕事なのに、遊びみたい。

ヘルパーも一緒に楽しめる仕事。
なんて素晴らしい、ガイドヘルパー。
by tumanokokoro | 2011-05-06 21:08 | つぶやき | Comments(0)

我々の使命とは

今の職場で、職員が「いま、我々にできる事をやろう」という事がある。
出来ない事はやれないので、当たり前なんやけど。

利用者さんにとっては、どうなんだろうか?
支援者が出来る事しか叶えてくれない。
自分のニーズは、支援者の力量にかかっているのか?

これでは利用者は救われない。

「我々にできる事」を探すのではなく、「利用者が求めている事」を探すのであると思う。

利用者が求めている事で、我々では出来ない事は、「出来る方法を探す」ことが求められるのだと思う。

我々の機関以外の専門家やサービスを探して、利用者ニーズと結びつける事。
これが、今の障がい者福祉で求められている事ではないだろうか。

私はそんなフレキシブルな事業所を創りたい。
by tumanokokoro | 2011-04-08 19:28 | つぶやき | Comments(0)

新年度が始まる

今日から新年度。
新たな気持ちで再出発。

来年の今頃は、笑顔で事業開始したいところ。

障害者自立支援法に代わる新たな仕組み作りも動き出している。
不安定な政権の元、どうなるか分からないが、当事者や事業者が不安に陥る事は避けてもらいたい。

そんな事を考えながら、今日も現在の仕事をこなす。
by tumanokokoro | 2011-04-01 08:24 | つぶやき | Comments(0)

春の空

もうすぐ春。

d0227066_15373494.jpg


空は春色をしている。

私の将来も、こんなに透き通った空のようになればいいのだが。



障がい者の方への支援の仕事を始めて、10数年が経つ。
20代の頃はボランティアで、知的障がいの方と出掛けていた。

その頃は、ガイドヘルプの制度はなかったと思う。


あれから時が経ち、使える制度が増えたけど。
障がい者の方は安心して暮らせるようになったのだろうか?

私が関わる方達は、その保護者も含めて、将来に対する漠然とした不安を抱えておられる。

その不安に寄り添い、地域を巻き込んで、共に支え合える社会を創る事が求められているのではないか。
by tumanokokoro | 2011-03-28 15:31 | つぶやき | Comments(0)

京都府南部にて、障がい者の方へのホームヘルプ・ガイドヘルプ支援の事業所の開業を目指して勉強中です。

2011年は開業に向けての準備の年にしたいと思っています。

現在も、障がい者の支援業務に従事しています。
現在の仕事内容や、目指す支援像、事業所の形も書いて行きたいと思います。

主に知的障がい、身体障がい、自閉症の方へのサービスを行う予定です。

会社設立や府への認可申請等、勉強する事は山ほどあります。
挫ける事なく、気合いで乗り切りたいと思います。
by tumanokokoro | 2011-03-08 01:14 | つぶやき | Comments(0)