2017年 10月 03日 ( 1 )

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「今日、お祭りがあって路線バスが運休しています!」
ヘルパーから連絡がありました。

バスに乗って事務所まで行くという流れの支援でしたが、そのバスが運休・・・

支援開始1時間前のやり取りです。

この日の天気は雨・・・
晴れていれば公園遊びや散歩で過ごされるのですが、雨ならバスで事務所へ行くというのが定番でした。


まさかのバス運休で、行き先を考え直しました。
「文化パルクで過ごそう!」
「この日は休館日や・・・」


なんやかんやと検討した結果。
運休していないバス路線を利用して、近鉄電車の駅へ。
電車に乗り換えて事務所へ向かうというルートに決めました。


利用者さんも担当ヘルパーも初めてのコースでした。
急な変更で担当ヘルパーの緊張感は最高潮に達したようです。


そして、支援開始。

いつもと違うスケジュールを提示。
利用者さんは写真カードをポンポンと叩いて理解されて行動してくれたようです。

そして、無事に事務所最寄りの富野荘駅へ降り立ったようです。


事務所に到着し、安堵の表情のヘルパー。
落ち着いている利用者さん。

急な変更となりましたが、スムーズに移動できて何よりでした。


今回の支援からは多くを学びました。
いつもと違う過ごしの流れになっても落ち着いて過ごしてもらえた要因の一つにスケジュールの効果が考えられます。

普段から写真カードによるスケジュールを用いて、予定を確認しながら進めていたことが、急な変更時にも活かされました。
「般化できた」という事になります。

『バス』『近鉄電車』『そらいろ』という流れをスケジュールにて伝える事が出来たので、予定の見通しを持って安心して行動できたのではないかと考えます。

利用者さんとヘルパーがキチンとやり取りできるツールがある事の大切さを体感できたのではないでしょうか。



ひとつ反省なのは・・・
バスの運休について、事前に調べていなかった事です。
毎年恒例の祭りによる運休でしたので、把握しておかなければいけませんでした。

外出支援というのは、事前の準備が大切だという事ですね。

急な事態に臨機応変に対応できるように、普段から意味ある支援の積み重ねをしていきたいと思います。

by tumanokokoro | 2017-10-03 22:41 | 大切にしている事 | Comments(0)