自閉症支援コンサルティング その3
2015年 10月 16日
本日の午前中、自閉症支援のコンサルティング3回目を受けました→前回はこちら
前回に出された宿題(好子アセスメント)の成果を伝え、今後の進め方についてアドバイスを受けました。
好子アセスメントの様子は動画で記録していましたので、講師を含めスタッフで振り返りを行いました。
動画で記録しておくと、後になって冷静に振り返れますし、支援を行った当事者ヘルパーも第三者的に見ることができ有効だと感じました。
今後はPECSの手法を取り入れた支援を進めていくことになります。
言葉を話されない利用者さんが自発的にコミュニケーションを取れるように、ヘルパーとのやり取りを増やせるように、そして、多くの方に自分の意思を伝えられるように支援を積み重ねて行く予定です。
利用者さんの『コトバ』を作っていく支援となります。
今回のコンサルティングの目的はヘルパーのスキルアップですので、『コトバ』を作っていくための支援の仕方を学びます。
丁寧に支援を積み重ねていく練習です。
そらいろ開業後、何となく支援を行ってきていますが、これを機に丁寧な積み重ねの支援が出来るようになりたいと思います。
今回のコンサルティングの後、スタッフ間で今後の進め方を話し合いました。
新しい知識を得て、新しい事を始める時ってドキドキワクワクしますね。
次の支援が楽しみになる、良い時間を持てました。
そらいろは小さな事業所ですが、支援のプロを目指して努力できる場所になってきたと思います。
分かりやすく教えて下さった講師の方に感謝します。
ありがとうございました。