知らない世界では想像力が働かない
2015年 02月 13日
そらいろ代表の私は東京に来ています。
明日から新宿にて研修を受けます。
京都から新幹線で品川へ移動し、山手線で新宿に行きました。
山手線は満員電車でした。
東京は毎日、こんな状態なのでしょうか。
品川から新宿へ移動する際、五反田、恵比寿、目黒、渋谷などの駅に止まりました。
品川で満員状態になり、新宿までこの状態なのかとウンザリしながら乗っていました。
田舎者の私の感覚では「渋谷は大きな駅やし、沢山の人が降りて、少し空くやろ」と見通しを持ちながら立っていました。
京都に例えるなら「地下鉄四条駅は沢山の人が下りる」という感覚ですね。
地下鉄五条駅はあまり降りませんし。
渋谷までガマンと思っていたところ・・・
手前の目黒駅で予想外に沢山降りられました。
予測していなかった私はよろめき、「どけろよ」的な視線を浴びながら立ち尽くしました。
まさかの目黒駅でした。
何が起こるか分からなくなり、次の恵比寿でも身構えましたが、さほど降りず。
あまり乗らない路線は勝手が分かりません。
想像力(イマジネーション)も働きません。
関西一円の電車に詳しくても、関東に来ればこの有様。
自閉症の方が般化できないという事が少し分かったような気もします。
その後、新宿駅下車後、西口から出ないといけないところ、東南口という得体の知れない出口から出たおかげで、夜中の大都会を彷徨いました。
見通しの持てない強い不安にかられながら、スマホのMAPを頼りにホテルに辿り着きました。
ガイドヘルプの支援を受けたいと思ったひと時でした。
たまにしか訪れない大都会は、外国と同じような感覚でした。