ふたば園実践報告会

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今日の午前中、城陽市福祉センターにて研修を受講しました。
城陽市内の就学前の通園施設ふたば園の実践を通した講義でした。
ふたば園は、以前に見学に行かせていただいた施設です→こちら


「子どもの見方と療育のねらい」という内容でした。

講義内容は素晴らしく、中身が濃いものでした。
支援方法の紹介だけではなく、ケースの見方、分析方法についての話は深みがありました。

明日からの実践に取り入れたい視点やアイデアばかりでしたが、まずはスタッフ全体のスキルアップと支援の方向性の共有化が必要だと感じました。


子どもの様子の一場面を自閉症の特性に基づき分析されている例がありました。
一言でアセスメントと言ってしまうには勿体無いくらいの深みのある分析でした。


障がい特性についても、イマジネーションの力の違いから起こってくる行動についての分析は、勉強になりました。
聞きながら、頭の中に何人もの利用者さんが頭に浮かびました。


支援の開始は「自分以外の軸があるということ」を伝えるところから始め、楽しみの中から力を引き出し、他者との関わり方を学び、自分の意思を伝えるスキルを教えていくというところ。
個別のワークで個の力をアセスメントし、集団のゲームでソーシャルスキルを育てるというカタチも圧巻でした。


子ども一人一人に合わせた支援方法を用いて、肯定的にアプローチされている様子が伝わりました。


「してはいけない(×)を教えるのではなく、どうすれば良いか(○)を教える」ということを基本に支援をされていました。
これは!言うは易し、行うは難しです。

そらいろでも、一人一人に合わせた支援を提供しているつもりですが、まだまだ深みは足りません。
やるべき宿題をたくさんいただいた研修となりました。


このような機会を作って下さった城陽市障がい者自立支援協議会療育部会の方にも感謝します。
そして、素晴らしい講演をして下さった「ふたば園」の講師の方にお礼を言いたいと思います。



今回の研修は、そらいろスタッフ7名が参加しました。
午後からは事務所にて、研修の振り返りの時間を持ちました。

各スタッフから感想や学んだこと、分からなかったことなどを聞き、講義の内容を振り返り確認しました。
そして、学んだことを明日からの支援に活かすため、具体的な支援についての話を行いました。


講義内容の全てを明日からの支援に活かせれば最高ですが、何か一つでも支援に対する心構えなどが変われば良いかと思います。


今までは何となく見ていた利用者さんの行動を、障がい特性を踏まえて分析してみるという支援を持つだけで、新しい発見があるのではないかと思います。


まだまだ、発展途上のそらいろです。
より良い支援を目指して、明日からも奮闘したいと思います。
by tumanokokoro | 2014-10-31 20:43 | 研修・セミナーの参加 | Comments(0)