答えにくい質問
2013年 02月 04日
「醍醐って、何?」
「この電車、どこ行き?返ってどこ行きになる?何時に到着する?」
「なんで救急車が2台あるの?なんで1台休んでるの?」
などなど、外出支援中には利用者さんから色々な質問を受けます。
私が分かる事なら答えられるのですが、時々、私が知らない事や何て答えて良いか分からない質問もあります。
上に挙げた例の中では「醍醐って、何?」の質問は、質問の意図が分からないので「駅の名前ですね」と答えています。
これで良いのかは分かりませんが、質問者は満足されています。
私が関与していない事項については、推測で答えるしかありません。
「救急車は何で2台あるの?」→「忙しいから1台では足りないのかなぁ」
「あの電車、西大寺に着くの何時?」→「○時くらいかなぁ」
全く分からない時は・・・
「あの人、何してる?」→「何してるやろね」
「気になるねぇ」「不思議だねぇ」などと答えずに感想を述べる事も・・・
会話はキャッチボールですから、何かしらを返すわけですが。
我ながら「こんな答え方で良いのか」と考えてしまう事もあります。
特に子どもの利用者さんは、世の中に対して興味津々です。
大人が何にも感じず見過ごしている所を疑問に感じる事もあります。
時には、考えさせられる質問もあり、面白いですが。