『外出支援を極める』と題して・・・講義
2012年 11月 06日
大分出張の目的である障がい福祉の講義について、昨日の3限、本日の1限の講義にて話をさせていただきました。
『障がい者福祉論』『障がいと共に生きる』という二つの講義でした。
私が話した内容は『障がいがある方の外出支援』を行う上で配慮すべき事や業務の流れについてです。
アセスメント
↓
外出支援計画
↓
外出支援
↓
支援記録(振り返り)
↓
評価・再計画
このような業務の流れを、ひとつずつ説明しました。
ヘルパーステーションそらいろでは、どのような点に配慮しているのか?
アセスメントする内容とは何か?
障がい特性の理解とは、どのようなことか??
外出支援時の配慮すべき点。
支援後の記録の書き方や振り返りの視点。
記録を基に、支援計画の評価を行う事など。
上記の流れを繰り返す事で、より良い外出支援を行えるようにしていくことを話しました。
用意した資料とスライドは、うまく活用できました。
程よい緊張感のもと、割と流暢に話す事ができたかと思います。
そらいろが行う支援の様子の写真(承諾を得た方のみ)とエピソード話を交えながら講義を進めました。
時には笑も交えたつもりでしたが・・・
何度か、スベリました。
人前で話をする機会は少ないので、貴重な体験をする事ができました。
また、講義資料をまとめる中で、私自身の勉強にもなりました。
こんな素晴らしい機会を作ってくれた、当法人の監事であり、私の戦友である彼に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
これからも、目の前の利用者さんのニーズに合わせた支援を行いたいと思います。