U市障害福祉課からの話

今日の夕方、お隣のU市の障害福祉課の方から電話を頂きました。

用件は・・・
「当市の方で、移動支援の事業所を探している方がおられる」とのこと。


U市の障害福祉課から直接、利用希望の方の話を聞くのは初めてです。
この件、例の事件が関係しています。
ビジネスチャンスです!→こちら


でも、何か乗り気になりませんでした。
聞いたケース内容が曖昧で、実態が掴めなかったことも一因ですが、それよりも、市の福祉課が直接電話してきた理由に納得できませんでした。

その理由は・・・
某事業所が市の指定取り消しになった事で、不利益を受けた利用者の方々。
その利用者の方々は、某事業所ではなく、U市に対して不信感を持っているとの事。
だから、某事業所がなくなった責任は、市に取らせるとの事で、市に事業所探しをさせているとの事・・・

なぜ・・・??

不正受給をしていたのは、事業所の責任ではないでしょうか?
そして、その不正に利用者の一部も関わっていたとの事。
行政からの勧告に対して、改善できなかったのは事業所の責任ではないでしょうか。


市に責任があるのでしょうか?

私は、この不正の件を詳しく知りませんので、間違った見解をしているかもしれませんが。



私は気持ちで仕事をするタイプです。
『単価が高いから仕事を受ける』というタイプではありません。
単価は気になりますけどね・・・


この仕事、受けようか、受けまいか・・・

事業をするという事は、決断を迫られる事ばかりですね。
by tumanokokoro | 2012-09-05 22:56 | 地域の話 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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