そらいろを開業して良かったなあと思える瞬間
2012年 05月 05日
「そらいろを始めて良かった」
4月から開業して、まだ一ヶ月ですが、この間に新たな出会いが多くありました。
障がいを持つ子どもさんとの関わりも持つことができました。
知的障がい、身体障がい、精神障がい、自閉症の方など、幅広い方への支援ができる機会が得られました。
もちろん、それだけに大変さもありますが、私自身が成長できる実感があります。
大人の方への支援しかしたことがなかった私が、この間、小学生・中学生の年代の子どもの支援を行っています。
刺激的な毎日です。
起業を思い立った頃には想像もしていなかった世界です。
「障がいがあるから、特別な人生を送る必要はない」という思いから、当たり前の生活を支援するため障害福祉の仕事に没頭してきた私です。
堅い頭で、同僚の職員に厳しく当たってきた私です。
障がいを持つ成人の子を抱える高齢の親御さんのフォローをしながら、親亡き後の支援を考えてきた私です。
そんな堅い私ですが、今は子どもの笑顔に癒され、心が解されています。
子どもが苦手な私でしたが、子どもの魅力にハマりつつあります。
そらいろを開業したおかげで、素晴らしい出会いがありました。
これから事業を続けるにあたり、逆風にさらされ、辛いこともあると思いますが(ないことを祈りますが)、人に感謝し、人に癒され、人に支えられながら、事業を継続していきたいと思います。
まだまだ、事業としては採算は取れていませんが、数字では評価できない価値を高めていきたいと思います。