断り続けたのに、今は・・・
2011年 06月 22日
利用者なしでは何も始まらない。
私は現職場にて、過去に何人もの利用希望者を断ってきた。
断る理由としては・・・
「ヘルパー不足」
「派遣場所が遠く、継続した支援が困難」
「他にも支援可能な事業所があった」
などなど。
現職場の方針が「利用者を増やしすぎない」というものに近かった為、年間で1〜2人程しか契約していなかった。
私はいつからか利用希望者の断り方が上手になっていた。
断った後は、いつも疲れる。
「地域では支援を必要としている方がたくさんいるのに・・・」
そんな断り上手な私が、今は「利用者の確保」について頭を悩ませている。
勝手なもんだと思う。
今まで私が断ってきた方々を集めれば、それなりの人数になると思うが、今更遅い。
「ニーズは生もの」
即座な対応が望まれる。
私は新たなニーズに向き合いたいと思う。