地域調査

今は地道に地元の調査をしている。
地元の障がい者通所施設の所長さんに話を聞き、地域のニーズを掴もうとしている。

「親亡き後の生活支援」という大きなニーズは地域差なくあると思うが、障がい者の年齢や家庭状況によってニーズは異なる。

また、市町村によってサービスの取り扱いも違うようだ。

私が現在務めている市町村では、あまり多くないサービスが隣の市町村では多く使われていたりするようだ。

その一つが日中一時支援。
家族のレスパイト支援で行われる「お預かり」のイメージが強いが、実態は余暇支援で使われている事も多いようだ。

利用するサービスに関わらず、支援者は目の前の利用者の意思に沿って支援すべきだと思うが。

今後は日中一時支援についても調べて行きたいと思う。

利用者の選択肢が増える事は良いことなので。
Commented by はるた at 2011-06-05 20:05 x
私の日中一時支援の印象は、子どもたちの放課後の学童みたいなイメージです。
その地域によっていろいろなんでしょうね。
Commented by tumanokokoro at 2011-06-06 14:42
実際に放課後の活動としても使われているようです。放課後の支援は日中一時、児童デイ、ガイヘルなどメニューはいろいろありますが、地域によって、活発なサービスがあるようです。ガイヘル以外はスタッフの資格要件がないのがメリットのようです。
by tumanokokoro | 2011-06-05 13:01 | 地域の話 | Comments(2)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


by yusapo