地域調査
2011年 06月 05日
地元の障がい者通所施設の所長さんに話を聞き、地域のニーズを掴もうとしている。
「親亡き後の生活支援」という大きなニーズは地域差なくあると思うが、障がい者の年齢や家庭状況によってニーズは異なる。
また、市町村によってサービスの取り扱いも違うようだ。
私が現在務めている市町村では、あまり多くないサービスが隣の市町村では多く使われていたりするようだ。
その一つが日中一時支援。
家族のレスパイト支援で行われる「お預かり」のイメージが強いが、実態は余暇支援で使われている事も多いようだ。
利用するサービスに関わらず、支援者は目の前の利用者の意思に沿って支援すべきだと思うが。
今後は日中一時支援についても調べて行きたいと思う。
利用者の選択肢が増える事は良いことなので。
その地域によっていろいろなんでしょうね。