地域との繋がり方を聴く

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本日の午前中、京都市伏見区にあるイマジンへお邪魔しました。
城陽市障がい者自立支援協議会サービス調整部会で5月に事例発表していただくので、その打ち合わせです。

イマジンは伏見区向島にある『ベテスダの家』と同法人事業所です。
今回、発表を依頼した方は、私の後輩になります。
熱い想いで福祉に向き合う大きな方です。

「自分の考えていることを言語化することが難しい」と言いながらも、発表の資料を考えてくれていました。
テーマは『地域との繋がり方』です。

伏見区向島を盛り上げる花火の開催、障がいがある方と地域を結びつける活動など、熱い話が聴けました。
「なぜ地域と繋がるのか?」という話を聞けるのではないかと思います。

重度の知的障がいがある方々が自分らしく暮らせる地域を作り、楽しい活動を続ける為に動かれている姿を見て、私も熱い気持ちを思い出しました。

障がいがある方と共に、住み慣れた地域で楽しい活動を創っていくことの大切さを伝えてもらえるよう準備をしていきたいと思います。

本番が楽しみになります。

# by tumanokokoro | 2024-03-14 16:22 | 地域の話 | Comments(0)

春を感じる季節になりました

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3月も寒い日は続いていますが、日差しは春を感じる日も出てきました。
梅林が有名な城陽市ですので、業務の移動中に梅の花を目にすることがあります。

木に花が付くと気持ちが明るくなります。
これからの季節、ガイドヘルパーにとっては良い季節になります。

散歩をしているだけで心が明るくなりそうです。

春の木漏れ日の中でのんびりとくつろぎたいところではありますが・・・
年度末の忙しさは待ってくれません。

何かと書類に追われてしまいますが、気持ちはのんびりと過ごしたいなと思います。


# by tumanokokoro | 2024-03-13 14:16 | お出かけの支援 | Comments(0)

神社とランチ in 小野市

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やって来ました兵庫県小野市です。
神戸電鉄小野駅の近くにある小さな神社で記念撮影をしました。

神社の後は近くの中華料理店でランチです。
小野市での滞在時間は約一時間というタイトなスケジュールを組んでいました。

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美味しい台湾ラーメンと中華飯を味わう時間もありません。
小野市まではJRと神戸電鉄にて約3時間かかります。
電車が好きな利用者さんですので、楽しく電車移動されましたが、現地ではバタバタと動くことになってしまいました。

予定を立てた時点で、電車に一本でも乗り遅れなら成り立たないコースとなっていました。
JR京都線の遅れがあり、予定通りのコースを巡れるのか心配しましたが、何とかなりました。
要所要所でダッシュしましたが。

JR加古川線、神戸電鉄など普段乗らないコースが多かったので、楽しんでいただけたのではないかと思います。
西へ東へ動き回るのがガイドヘルパーの仕事です。

電車好きにはたまりませんね。

# by tumanokokoro | 2024-03-02 15:12 | お出かけの支援 | Comments(0)

2月を振り返って

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あっという間に過ぎ去った一ヶ月でした。
閏年とはいえ、2月は日数が少ないので早く終わるイメージです。

今月もガイドヘルプの支援は変わらず、色々な所へ行かれました。
三連勤が2回あり、冬の行楽シーズンという感じになっていました。

寒い日もありましたが春を感じる日もあり、季節の移り変わりを肌で感じました。

今月で大きな出来事といえば、YouTube『ゆうさぽチャンネル』の登録者数が200名を超えた事です。
広報部長として宣伝してくれている利用者さんが記念動画を撮ってくれました。
地道に動画投稿を続けており、着実に登録者数が増えてきています。
今年中に300名に到達できるかも知れません。




人材採用関係では、お仕事相談会への出展がありましたが・・・
ブース来場者はなく、淋しい結果となりました。
採用とは縁のものですので、地道に続けていくしかないなと思っています。

年度末が近づき、正職員の期末面談も実施しています。
人事考課の面談です。
各スタッフの役割や姿勢、目標について振り返り、評価するというものです。

楽しいことばかりではなく、辛いことや踏ん張ることもあります。
色々あるけれど、この仕事を続けてくれているスタッフには感謝しかありません。

良いスタッフに恵まれて働けていることは幸せな事だと感じます。

2023年度も残り一ヶ月となりました。
良い形で年度を終えて、次の年度を迎えられるよう努めていきたいと思います。

# by tumanokokoro | 2024-02-29 18:05 | 事業の話 | Comments(0)

ヘルパー勉強会で防災対策

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「ガイドヘルプの支援中に地震が起こったら!?」
本日の午前中、防災について勉強会を行いました。

今年は能登半島自身から始まりましたので、各人の防災意識は高まっているように思います。
「もし、利用者さんと一緒にいる時間に地震などの災害に遭ったら、どう対応したら良いですか?」とスタッフから質問もありましたので、防災について学ぶ機会を作りました。

大雨、洪水などの災害もありますが、そらいろでは暴風警報や特別警報が発令された時点でヘルパー支援業務を中止していますので、外出支援中に洪水に遭う可能性は低いかと思います。
事務所や利用者の方の家が浸水する事は考えられますので、震災後の復旧作業などは想定しておく必要があります。

今回の勉強会では、地震が起こった時のヘルパーの動きについて話し合いました。
城陽市防災ブックを参考にしながら、地震発生時からの対応を確認しました。

震度6以上の地震が起こった際、まずは安全な場所で身を守る事、揺れがおさまってから退避の行動を起こす事、安全な避難場所の位置を確認しておく事などを話しました。
電話やネットが使えなくなったら、どういう手段で連絡を取り合うか。
災害情報をどうやって得るかなども確認しました。

事務所の建具などについて倒れないように対策しておく事も確認しました。
「ここの棚は危ないかも」と具体的に確認できました。

大地震が起こればスタッフも慌てますが、利用者の方も不安になられますし、パニック状態になる方もおられるかもしれません。
利用者さんへの安心を伝える対応も大切です。
そして、具体的に何をするのかを伝えることを確認しました。
揺れがおさまれば、事務所の外に出て公園に向かうなど退避ルートの確認も必要です。

電車やバスに乗っている時や大阪や神戸など遠出している時に地震に遭う可能性もあります。
電車等では、乗務員の指示に従う事が必要になります。
知らない土地で被災した際も、周囲の人に聞きながら、安全な避難場所を見つけて移動する事が必要です。

安全な場所に着いたら、保護者や関係機関に連絡します。
どうやって保護者等に引き継ぐのかはケースバイケースで考えていくことになります。

ガイドヘルプの仕事では、どこで被災するかによって対応方法が変わってくるという事を確認し、安全な場所へ避難する事が大切であると話し合いました。

今回の勉強会はスタッフ4人でしたが、今後は何度も開催して多くのスタッフと共有していきたいと思います。

# by tumanokokoro | 2024-02-22 12:00 | 研修・セミナーの参加 | Comments(0)

NPO法人ゆう・さぽーとが運営する『ヘルパーステーションそらいろ』が行う活動、ヘルパー支援の様子、代表の考え等を綴ったブログです。


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